スジカイと短期荷重

来週の建て方（建前）の材料はすべてつくってしまい準備はできました

もう建てれるばかりです

スジカイを加工したところです、勾配に加工し長めにカットし

あとは現場で長さを合わせてカットし、取り付けます。↓↓↓




『スジカイは大事やで、スジカイが入っとらな丈夫な家やないで…、スジカイが入っとらんで

　いかんわ～……』なんて、会話を聞く。

スジカイが入っとれば丈夫な家か？？？、スジカイってなんや？……

家が建っている間に常時働く鉛直荷重に対して、床の水平と壁の垂直が維持されること…

この鉛直荷重のことを長期荷重といいます。建物の重量、人、物の重量、積雪も含まれます。

それに対して、たまに働く水平力、地震と風の力を短期荷重といいます。

短い時間に大変大きな力が働くので、構造的な関心はこの短期荷重のほうに目が向けられます…一般の

方には…。

ですので、↑↑のような会話が聞かれます…。

スジカイだけが、短期荷重に対する安全性の確保、か？

震度５弱程度の地震に対しては被害が生じない…、震度５強以上の地震に対しては少々の損傷はあっても

倒壊することはなく住む人の生命を守る……安全性の規定ですが…

みなさんが関心を向けている構造的な部分はスジカイ…ですが…、

自分は‘長ほぞ’と‘貫き工法’のほうに関心があります…生命を守る建物

もう少し、ブログで文章をスラスラ書けるように練習してからいつかこの続きを書きたいと思います

代車

…といってもフォークリフトの代車です

自分が起業したときからつかってるリフトのブレーキが調子悪く

なり修理です。

いまのリフトはいいなぁ、↓↓↓代車



でも、型は古くてもうちのリフト、愛着があります

しかも丈夫です