きょうオッサンは花屋のとおさんとかあさんとともに大阪の大きな花屋について行った。はじめは病み上がりの花屋のかあさんの代わりに、言ってみれば荷物持ちに花屋とおさん付き添で行くはずだったのですが、「やっぱりアンタらだけで行ったら、余計なモンまで買って帰るから」と花屋のかあさんもついて来ることになったのです。ならば、オッサンはもう必要ないはずなのですが、「まぁ、アンタもきなさい」と花屋かあさんの一声で行くことになったのです。で、結局のところ荷物持ちをしたことはかわりなかったのですが。。。ウヒャヒャ。
「いやいや花屋かあさんはすっかり元気やぞ。ちったぁ 静かになるかと思ったら、まったくや。それどころか拍車がかかって来たかんじや。それでな、ちょっと帰りに小腹がすいたから何か食べて帰ろうってことになってな、イオンによってそこのフードコートで食べることにしたんよ。でな、数ある中から花屋かあさんがまだ食べたことがないというので某牛丼屋にしたんやけど、まぁ、パクパクパクパク箸を進めながらも、『もっと美味しいもんかとおもった』パクパクパク。とか『まぁ、この値段ならこんなもんか』パクパクパク。と、もうあれやこれやとうるさくて、それにいちいちつっこんでたら周りもこっちをなに見だしてニヤニヤされて、やれやれやったで。そんな中、花屋とうさんは、まるでモグパパみたいにもくもくと食べrてて、長く寄り添ってる夫婦ってのはよー出来たもんやなっと思ったよ」
…そうかもね。
「で、そんな中、花屋とうさんはやってくれたぜぃ」
…なにを?
「まぁ、たいしたことじゃないけどな。ちょっとおもろかったんよ」
ってなわけで、こんな会話が花屋夫婦でかわされたそうです。
イオンで牛丼を食べたあとの帰りの車の中。花屋とうさん、ポッケからにんまりと白い箱をとりだした。
花屋とうさん「これ280円やったんやぞ。どうよ、ちゃんと点くんかいな」
花屋かあさん「何よそれ?」
花屋とうさん「ソーラーパワーあんど手回し発電LED電灯」
花屋かあさん「いつの間に、、、、またそんなつまらんもん買って!」
花屋とうさん。「さっきの花屋」
花屋かあさん「そんなもん売ってたんか? よー見つけるわ」
花屋とうさんスイッチオン。見事にLEDライト点灯。ご満悦にニコニコ花屋とうさん。
ふっ。。。花屋かあさん、鼻で笑う。
花屋かあさん「300円あったらまんじゅう買って食べたほうがええわ」
花屋とうさん「くったらなくなるけど、これは残る。もう地震が来ても大丈夫」
花屋かあさん「いつくるかわかりゃせんのに」
花屋とうさん「備えあれば憂いなし」
花屋かあさん「そんなもん、ほんまに使えるんかい」
花屋とうさん、グルグルグルグル手動発電ペダルをグルグル回す。
花屋かあさん「いくつやと思ってるんだか」
花屋とうさん「そんなんいうてたら、種もまけんわ」
「『種もまけん』」これは名言やったな。でな、花屋かあさんの完全自己完結名言もあったんや。大きな花屋への行く途中にな、、、、」
花屋かあさん「確かこの辺にインド料理屋があったと思うんやけど、ないなぁ、もう潰れたんかいな?」
「でな、帰り道にそのインド料理屋を見つけてポツリ」
花屋かあさん「あっ、あった。潰したらいけん」
「なんかな、この『潰したらいけん』のポツリ感がええポツリ感やった。なんかおもろかった」
と、そんなこんなの月曜日だったようです。では、では、それでは、またまたです。
茶々ミ
☆きょうの花屋のとうさんかあさん☆
このときすでに
花屋とうさんのぽっけのなかには