拝啓、ジョン・レノン様

あなたがこの世界から去って30年もの年月が流れました。それでも、あなたの歌声は今も色あせることなく歌い継がれています。
ただ、それは、逆に考えてみると、あなたが生きた時代となんら変わってない表れなのかもしれません。まだ生まれた色が人の一生におおきな影響を与えています。まだせっせと爆弾を作っています。ボーダーラインはある意味では、どんどん高く強固なものになっています。まったく、誰かさんじゃありませんが、今日が昨日の繰り返しです。
でも、今日が昨日の繰り返しでも、あなたの歌がこうして色あせることなく歌い続けているということは、やはりみんな一人ひとりはちゃんと答えはわかっているのですよね。爆弾を作っている人にもかけがえのない家族がいて、それが使われないことを祈り、ラインを無断で超えようとした者へ銃を向ける彼にだって、きっと愛する恋人がいて、撃ちたいのは“彼”じゃなく、そこに隔たる見えない城壁で、そして、少年は、そう、それは変わりなく、明日を追いかけ続けているのですよね。

♪ボロロ～ン

・・・えぇぇぇぇ？

じゅうにがちゅ
まちは　クリスマちゅきぶん
あちこちからおもいだしたよに
じょんのこえ
そして
おれはときちゃら
いちゅもこのごろににゃなると
にゃにかやりのこしたよにゃ
やわらかにゃこうかいをする
じゅうにがちゅ
ボロロ～ン♪

・・・もう、なんなのよぇ～　ちゅっ、ちゅっ、うるさいわぇ
「ちょっとBGMが必要かな？と」
・・・必要、ありませんから
「まぁ、まぁ、エンリョせんでええから」
・・・遠慮してません。結構です。あっちいって、あっち行って、シッ、シッ」
「ぶ～っ」



もう、すいません。
え～っと何を書いていたでしたっけ？
なんか、なんか、あ～　もう～

とにかく、答えはわかっているのだから、いつか、きっと、大丈夫ですよね。

敬具

「なぁ、なぁ、ちゃちゃ、ちゃちゃ、見て、見て、ジョンがおれに乗り移ったぁ」






・・・亡霊写真か！　もう、やめてよねぇ　わたしのジョンをそんなことに使わないで！


「ひぇぇぇぇぇぇぇぇｌ」

☆きょうの茶々ミ☆
…んなこと、オッサンに言っちゃたけど。。。

うふっ