…きのうは『ドヨウのウシ』という日だったそうです。この日、この日本という国ではウナギをたべる風習があるそうです。。。
「ウナギ喰いたかったのぉ～」、、、ポツリと４０’sオッサンの独り言。
「この前、ウナギ喰ったのっていつやったかのぉ」、、、下唇に右手の親指をひっかけるようにして、いつかのウナギを懐かしむぼんやり４０’sオッサン。
「はぁ、ウナギのひつまぶし、、、かぁ、、、はぁ」、、、逃げられたトンボを惜しみながら、夕日に押されるようにとぼとぼと帰る、夏休みの少年とむぎわら帽子とって感じです。とはいえ、実際問題、その少年はすでに４０を越えていて、毎朝、ふくらはぎの痙攣で目を覚ます老いぼれオッサンではありますが。でもなんできのうウナギをたべることになったのでしょう？、、、ってなわけで、お久しぶりのウィキペディア、ウィキペディア。
ふむ、ふむ
ふむ、ふむ
ふむ、ふむ
…ざっとまぁ、
むかし、むかしあるところに商売がうまくいかないウナギ屋さんがありました。とくに夏に売れないウナギにうんざりしておりました。そこで、そのウナギ屋さんのご主人は、なんでもよく知っているといううわさの平賀源内さんに、どうしたらウナギが売れるようになるか、を相談してみることにしました。すると源内さんは「丑の日に『う』の附く物を食すと夏負けしない」という巷の伝承からヒントを得て、「う～ん、そうじゃのぉ。きょうは丑の日と書いた張り紙を店先に貼ってみてはどうじゃろうかのぉ」とウナギ屋さんに答えました。そるとどうでしょう、物知りで有名な源内さんのいうことなら、とあっというまの大盛況になったそうです。それで、その噂を知った他のウナギ屋さんも、それを真似て貼紙をしたところ、どの店も大繁盛で、それはみるみる全国に広がって、土用の丑の日にはウナギを食べるという習慣が残っていったそうな。めでたしめでたし。
…と、いうことらしいです。
「ほう、そうなんや」
…あぅ、びっくりしたぁ。いつの間に、、、懐かしいうなぎのひつまぶしに思いをはせてたんじゃないの？ ほんと気配がないオッサンだ。
「でも、あれやな、ちゃちゃ。もしウナギじゃなくてウサギだったら大変なことやったな」
…、、、、
「ウサギとウナギ、、、似てるよな。線が一本ないだけやもんな」
…、、、、、（そんなことより、オッサンカフェを流行らすために、それこそ平賀源内さんにお知恵をかりにいきなはれ）
と
おバカな４０’sの思いつきをやりすごしているところへ、わたしを呼ぶ子供たちの声。
で
子供たちの世話をしていたら
すっかりブログの更新の途中だったってことを忘れちゃって
（夕月）
気づけば８月も４日。まるで浦島太郎さん状態。４０’sのオッサンもやれやれだけど、わたしもかなりきちゃってるのかしら。。。。
で、で、なんだかちょっと恥ずかしくていままで報告できなかったけど、『きちゃってる』ついでに告白しちゃうけど、わたし、、、わたし、、、また新しいふたつの命の母（７月１１日未明）になりました。ついこのまえ、チャモとぐ～すかを産んだばかりなのにね。なんかちょっと「おい、おい」って感じでしょ？
ちなみに名前はすでに決まっています。命名「まゆ」と命名「ピケ」です。名付け親はおねぇちゃん。どっちが「まゆ」で「ピケ」なのか？ 下の写真を見て予想してみてください。
それでは、４児の母、茶々ミ（ちょい照れ）。８月、頑張ります！ みなさんも夏の暑さに負けず頑張っていきましょうね。
ちなみに、あの日（７月２２日）、モグパパ、まるで宇宙の謎を解くための方程式を閃いたかのように、、、、
でも、ウタのは、、、、
ウサえもんだけでした。
めでたし、めでたし。
