現実

オールのない舟。
二人で乗って、流れにまかせ、
どこまでも、漂う。

なんて歌をさっき聞いた。
こういう余韻のある歌は
今、少ない。

昔が懐かしい。
どこまでも、漂うよりも
これからお米を研がなければならない。

現実。



学童保育で次男がしでかした。
知らないうちに、人の分まで
おやつを食べてしまったのだ。

次男は大食漢。黙っていたら、
全員の分を食べることも可能？
知ってか相手も許してくれたとのこと。

問いただしても
ニコニコ笑って、
まったく、もう。

いっしょに風呂に入った。
どうみても相撲とり。
親の責任を痛感。

風呂上りのアイス。
パパもどうぞと、スプーンを
ふたつ持ってくる。

してやられる。親ばか。

次男と二人で舟に乗ったら、
食料がすぐ底を尽き・・・
ヤバイ・・・

てなことを思いつつ、
お米を研ぎにいってきましょう。
・・・てか。