数年ぶりのSRを目指し200、300、400と完走し残すは600のみでした
同日開催の宮城600は獲得標高差が尋常ではなくR宮城代表やスタッフのお許しを得ていわき開催の600へ。
結果は400㎞過ぎでDNFでした
原因は・・・
例のあれです・・・
2週間前に足の親指は
↓イメージの画像ですがほぼこんなでした
本番までにここまで回復
何とかペダリング可能になったのですが
走り出して暫くしてから手首に違和感があり
それがだんだん腫れて痛くなり
ブレーキングやシフトチェンジが困難になり
手をひねると激痛が・・・
最初はなんだかわからなかったです
ただの筋肉痛だとおもいました
首、肩、腕、腰、膝、お尻・・・
全身に疲労のための痛みを感じていたので手首もそうだと思っていました
足の指とくるぶしには発作出たことあったけどまさか上半身に出るなんて
でも時間とともに強まる痛み方が足のそれと同じだったので痛風だと確信
道の駅で30分仮眠しようと立ちよったのですが自分は一秒も眠れず
原因は朝市の準備を始めてる音が煩かったからだ、
と思ってたけどいま考えると
手首の痛みがズキズキ、だったからかも知れません
泉、秋保、菅生、と進むうちに気力も失せてしまいました
そこまでのアップダウンで疲労困憊だったこともあり戦意喪失です
よかわすだなぁおいら
コースを逸脱して岩沼駅へ。DNF決定です。走行450㎞弱でした
JPさんと二人DNF。たーぼーを一人にさせてしまった。がんばれたーぼー!
痛みには我慢できるものと出来ないものがあることがわかりました
ブルベの痛みは経験上克服してきましたが
痛風の痛みは・・・経験しないとわからないかもですが
前回も書いた通り、急激に襲ってきて関節をへし折られたかのような激痛が走ります
走ってる間は気が張ってたのと強い痛み止めを飲んでごまかしてましたが
DNFして数時間後、痛みはピークに達し足親指、膝裏、左手首がどうにも動かせない状態でした
走り続けてたら落車か大事故を起こしたかもです
豪雨で常磐線が遅れに遅れ岩沼からいわきまで4時間以上掛かりました
新舞子のホテルに着いてからもスタッフの皆様にあいさつもできずチェックインして部屋にたどり着くのがやっとでした
一緒に走ったたーぼーが無事にゴールしたと知りゴール会場へどうにか祝福しに行けましたが
痛くてそそくさと部屋に戻ってきてしまいました
いわきスタッフの皆様ご無礼をお許しください
春先から仲間たちでSR目指して練習積んできたのにこんな結果になってしまい残念ですがたーぼ―一人だけでも
完走できて本当に良かった
おめでとうねたーぼー。
一緒にDNFしたJPもほんとがんばったね
応援して下さった友人たちも有難う。
部屋で、コンビニの喜多方ラーメンを食べみんなはビール俺はノンプリンタイチューハイ
眠りに落ちました
が、零時に痛みで目が覚めその後朝まで打とうとしては、激痛で飛び起きる、の、くりかえしでした
ああ。6月以降、川俣のとんやの郷まで何回登ったことか
(結局コース変更で通らなかったですが)
古川の漫喫で仮眠の練習をしたり全コースを300㎞ずつ二回に分けて走ったり・・・
徹底的にコース攻略のための時間配分ぎりぎり隊キューシートを作ったり・・・
今年の夏程サドルの上で過ごした時間が長かった夏は初めて
気温38℃で熱中症を克服したり激坂を足つきなしのペースで登る練習をしたり・・・
不摂生が祟った、身から出た錆、という結果で終わってしまって
悔しいですが今の自分ではこれが限界でした
いつかできるとこならまたSRに挑戦してみたいです
PBPだって諦めたわけじゃない!