毎日が楽しい発見の旅

小さな幸せの発見、人との触れ合いに感謝して日々の心を呟いています。

13:着こなし美人を目指して・・・楽しい着付け体験記   「優舞美」

2022年07月26日 | 着物・着付け

おはようございます

今日もお天気が不安定で 湿気も多くモヤっとした感じですが

せめて気分だけでも スッキリした日にしたいですね。

 

さて今日の「着こなし美人を目指して・・・」です。

9,伊達締めを締める時にもコツがあるのですね!               

  単に結べば良いのではなく 

  コツを知って結ぶと綺麗な着付けが出来るなんて・・(^o^) 

 ①後ろで交差させて三角形を作るようにきれいに折り畳み 

  伊達締めの残りの紐を前に持ってきます。

  その結び方をするとごろつきのない綺麗な状態になります。

 ②後ろで交差させた後 前に持ってきた紐は 

  二回絡げて紐をひねって締めます。

  逆捻りが加わるとしっかりと締まり解けにくくなります。

 ③伊達締めを結んだ後 着物を上下左右に引っ張る事で

  背中の皺が両脇に寄りスッキリ!

 ④伊達締めを体に合わせ後 伊達締めを下方向に

  引っ張ると着物が体にピッタリするので

  この動作が加わる事で体が締まりスッキリするので 

  痩せた気持ちになるかしら・・

 ⑤伊達締めを締めた後は、

  皺・だぶつきが無いか確かめて綺麗に皺を伸ばすこと!

  大したことがないように思うのですが 

  小さなこの行為を忘れると後からそのしわ寄せがくるのですよね。

  伊達締めを締めた後は 再点検することを心掛ける様にしています。

 

大したことがない様に思っても この小さな行為がとっても大切な事を

身をもって体験した私です。

これも又 すべてに通じる事なのでしょうね。

素直に聞いて素直に実践・・・心に留めて今日もスッキリと・・・

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒       


12:着こなし美人を目指して・・・楽しい着付け体験記   「優舞美」

2022年07月25日 | 着物・着付け

おはようございます

世界でもあちらこちらで熱風による山火事が起こっているようですが、

日本でも猛暑が続き 今日も朝から各地で30度をこえているようです。

熱中症にはくれぐれもお気を付けくださいね。

 

この様な時は、着物はなかなか・・・と思いますが

室内で着付けのポイント知るだけでも 

この秋には楽しく着物でお出かけが出来るかもしれませんよね。

それを想像しながら ご一緒にポイントを見直していきませんか?

今日の「着こなし美人を目指して・・・」のポイントです。

 

8,  襟元を綺麗にするために 心がけている事は・・・

○顔映り・襟元が綺麗になるかどうかは襟の感じで決まるようですね。

  襟肩あきのところまでは 着物と長襦袢が一緒になるよう沿わせ、

  着物の後ろ抜き襟から 長襦袢のかけ襟がはみ出さない様に

     気を付けていくと綺麗な襟元になるので にっこり!

  又、襟元部分は 徐々にかけ襟に沿わせて

  緩まない様に着物の襟を持っていきますが 

    とにかく丁寧にすると綺麗になるので 

    この点は常に心掛けていきたいと思っています。

○紋付の着物の注意点

 ①喪服・留袖など紋が付いた着物を着る時は 

       紋が背中心にくることはとっても大切な事!

       まず紋付の袖口を両手で掴みピンと張り伸ばし、

  紋が背中心に来た事を確かめたら 

       襟止めクリップで長襦袢の襟に止めおきます。

   ②特に喪の時は鏡がなく着付けをすることがあるので、

       時には鏡を見ないで着付けの練習をするといいですよ~。

       因みに 白いかけ襟の出し具合は 

       おめでたい時は少し広めにすると華やかになり

       顔映りが綺麗に・・・

  又、喪の時は少し控えめに出すようにすると良いようです。

 

 想像と 実際とでは違いはもちろんあるのですが

 知っておくだけでも手の運び方がスムーズになる事もあるのですよね。

 今日も 少しでも向上できたと思える日になりますように・・・

 

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒       


11:着こなし美人を目指して・・・楽しい着付け体験記   「優舞美」

2022年07月22日 | 着物・着付け

おはようございます

 

今朝がたは気持ちの良いお天気うれしいな~ 

と思いながら朝を迎えたのですが

しばらくすると

空が急に暗くなり ゴロゴロと雷が鳴り その後はザーザー 雨が・・・

ここのところ 各地でお天気が急変することが多いですね。

不安定なお天気には お気を付けくださいね。

 

さて今日の更新は「着こなし美人を目指して…続き」です。

  

7,  綺麗なお太鼓を作るコツを知って良かったです。

  • お太鼓の形について

    帯のお太鼓は「こ」の字を描くから「お太鼓」と言うのですってね!

   又、綺麗なお太鼓を作るコツってあるのですね。

  a「上のこの字」作る時 帯揚げで綺麗に包んだ帯枕を帯の中に入れ、

    背中にぴったり!とくっつけて上げていくことがポイントです。

   そしてその後は ゆっくりと帯枕の紐を下に引くようにして前で結びます。

  b「下のこの字」を作る時は、仮紐を使って帯を作ったあと手先を帯に入れますが 

   仮紐にぴったり!と沿わせながら入れます。すると 帯がプカプカと浮かなくて

   綺麗な「この字」になります。「ぴったり!」キーポイントです。

  c 手先が左右 2センチ位出るようにして帯締めを結ぶと素敵なお太鼓が出来上がります。

  • お太鼓の大きさについて

     着物は前からは襟元に、後ろ姿からは帯に目がいきますよね。

   だからお太鼓の大きさって大事なんですって・・・

     よく考えると その人の体型にあった帯の大きさがあり、

   大き過ぎても小さ過ぎてもおかしいもの・・・全てバランスなのですね。

綺麗なお太鼓にするために                            

   上の「この字」を作った後は 

        帯の下に出来た「遊びの部分」をきれいに広げることを忘れないようにします。

       垂れは人差し指の長さで測ると便利です。

 

前からは襟元が 後ろ姿からは帯の状態が目に留まり易い・・・  

着こなしのポイントの一つであることを再認識すると

帯の形にも気を付けて

着こなしちゃんとしたくなりますよね。

 

心の中は晴れ晴れと・・・今日一日その様でありますように

                        

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒       


10:着こなし美人を目指して・・・楽しい着付け体験記   「優舞美」

2022年07月20日 | 着物・着付け

おはようございます

 

今朝がた ビックリしたことが・・・

ルーフバルコニーに出てみると

み~ん み~んと言う蝉の声が聞こえてきたのです。

今年初めての蝉の声・・・そういえば 先日トンボも飛んでいたな~

夏を感じる場面に出会って幸せを感じている私です。

皆さんが夏を感られる時ってどんな時ですか?

 

さて今日の「着こなし美人を目指して・・・」ブログは

 

6,  自分が利き手での着付けをしているなんて知りませんでした。

  利き手による着付けで気を付ける事は? 

  私は 利き手ばかりに頼っていたので 

  利き手側全体が上がり気味になっていました。

  特にお太鼓は顕著に表れ 

  背中心から片側寄りに 上がり気味になっていたのです。

   それを防ぐには 

  ・「着付けの最後は 鏡で左右から後ろ姿をチェックする事」

  ・「常にバランスが大切!たかが1センチされど1センチ」

    を心掛けています。

  心掛けるだけでも 違ってくるのですよね。

  結果がすぐに出てくるのですもの・・・嬉しいです

 

 日本各地 線状降水帯による 雨が降ったり

  又、関東地方では暑くなりそうですが

   お気を付けくださいね

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

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9:着こなし美人を目指して・・・楽しい着付け体験記   「優舞美」

2022年07月19日 | 着物・着付け

おはようございます

連休いかがお過ごしでしたか?

コロナ拡大しているようですが 個人個人で予防しつつ・・・

とにかくお気を付け下さいね。

 

さて 今日のブログ更新は 「着こなし美人を目指して・・・」続きです。

 

4,着崩れを防ぐために 着付け前にやる事 着付け時に必ずやると良い事は?      

①まずお化粧、御髪をセットしておくと着くずれが防げます。

 (口紅は着付け後に・・・)

②着付け前最初に足袋を履きますが

 上のホックを緩めにすると歩き易くなります。

③長襦袢に取り付けてある衣文抜きに、

 腰ひもを通しておくと楽に着付けが出来ます。

④とにかく 立ったり座ったりする動作は着くずれになるもとなので

 紐等は腰位置の高めの所に用意をすると着付けがとっても楽なのですよね。

 又、上のものを重ねる毎に下のものが皺にならない様にするため

 一つの動作を終えるごとに、丁寧に皺を伸ばすと着付けが綺麗に仕上がる‼

 着こなし美人・・・この動作をするかしないかで決まってくるので 

 特に私が気を付けている点です。

 

5, 半襟の付け方のコツを知ってから 綴じ付けが嫌でなくなった私・・・           

  ①半襟のつけ方のコツは、先ずは表側から綴じ付ける・・・ 

  そして裏側を綴じ付ける・・・

   襟肩あき部分は少しこまかく 

   後は一目又は二目落としでざっくりと縫う!

   これらの点を知ってから綴じ付けが面倒だと思わなくなりました

  ③失敗から学んだ ビーズのかけ襟の付け方?

   長襦袢の襟に沿わせながら縫うのではなく 

   あくまでビーズのかけ襟の半分幅を 

   表裏に等分に取り付けると失敗なく取り付けられました。

 

全てに通じる事なのでしょうが 失敗を嫌がらないで実践していると

必ず何か学ぶことが出てくるのですよね。

さ~今日も・・・ケッセラーセラー・・・前向きに・・・ 

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒