焼き菓子工房シャノアールblog

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震災チャリティのお話

2013-07-18 14:01:04 | 徒然日記
本日は震災チャリティをずっと続けているパン屋さんのご紹介です(*´ω`*)

√sさんblog

石鳥谷町のパン屋さん√s(ルーツ)さんです。
以前使っていたフォレストblog(現在はサービス終了の為見れません)を読んで下さっていた方はわかると思いますが、度々私もお世話になっている天然酵母を使ったパンが人気の素敵なお店です。

こちらのご店主は震災後からお店で物資を募って被災地へ送ったり、震災チャリティを毎月開催して現在も寄付を続けています。

そんな活動的な√sさん。
先日レッスンバック作成にも携わり、その過程等がblogにアップされております。
レッスンバック記事
※後日談もありますので、blogトップからいろいろ探して是非読んで下さい(^^)

時間が経つにつれ、復興したもの、変わらないもの、諦めなくてはいけないもの、人の気持ち・認識の差、そんな「震災に関する諸々」に、私も含め慣れてしまった空気を感じる時があります。
ですが長いスパンで見ていかなくてはいけない問題に変わりはありません。

身近に復興の取り組みをされている方々がいる事、簡単に力になれる事があるんだと言う事、皆様にも改めて知って頂きたいと思い、今回の日記を書いています。

大きい額を出すのは無理だけど、月1回チャリティで美味しいパンを買って、それが誰かの希望や力になる。
凄く素敵な事だと思うんです。

未だに募金や復興活動を偽善だと言う人もいます。
これは私の教訓としている言葉ですが、
「人は一人じゃ生きられない。だから社会と折り合う事をやめたら生きづらいに決まってる」
だったらみんなで、各々ができる範囲の事をする。
それが人間の社会性であって、でも何故そんな社会性ができたかと疑問に思うなら、是非理由を考えてみて頂きたい。

「理解できない事と、しようともしない事は全く別のもの」
これも私の大事にしている言葉のひとつですが、やはり「考える」事が重要なのだと日々思います。
考えて考えて、それでもわからない。興味がないから考えない。
楽なのは後者です。
ですが「考える」と言う過程で少なからず得るものはあるはずで、だったら前者を選択する方が無為に過ごすよりも楽しいとも思うのです。

などと、偉そうに堅苦しい言葉を並べてしまいましたが(^^;)
あれです。
要するに「ぐだぐだ言うよりまず実行」の心得ですm(_ _)m

私は社会性や意味やその過程を連想ゲームのように考えて考えて、様々な言葉で肉付けして、でもその肉付けをとったら、結局困っている人がいたら助けなきゃ、と言う単純明快な理由に落ち着きました。


さて、ない頭を振り絞って書いたら意外に長くなってしまいました(笑)
読んで頂いた方々に感謝です!

自分の可能な範囲でできる復興のお手伝い、是非お願い致します。
コメント (2)
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