九寨溝ツアー|九寨溝現地ツアー|成都現地ツアー|成都パンダツアー|成都パンダボランデイア|成都現地旅行会社

雅安碧峰峡基地ツアー九寨溝ツアーと四姑娘山と成都観光成都現地旅行会社http://www.pandatabi.com

峨眉山ツアー、成都現地発楽山大仏ツアー

2017-12-24 10:17:18 | 旅行
報国寺
峨眉山一つ目の寺院。峨眉山仏教協会の所在地で峨眉山仏教活動の中心。

この寺は西に位置し、東を向いている。山門の前には一対の明代彫刻の石獅子がある。山門上には”報国寺”と書かれた額がある。これは清代、王藩の手によるものだ。

この寺は初めの名は”会宋堂”。康熙42年(1703年)仏教経典に書かれている”報国主恩”の意味に基づいて、”報国寺”の名を授かった。

寺内の著名な文物に明楽13年(1415年)彩釉瓷佛があり、高さは2.4メートル。大雄殿側には峨眉山電動模型室がある。ここでは山全体の地形や名所旧跡、みやげ物や登山ルートの紹介をしている。
伏虎寺
峨眉山山麓伏虎岭の下に位置し、報国寺から西へ約1キロ。唐代に建てられ、宋代には「神龍堂」と呼ばれたが、山中によくでる虎を鎮めるために、寺の僧がこの場所に経幢を建てたことから現在の名で呼ばれるようになった。幾度も荒廃を繰り返し、今日の建物は1651年(清の順治8年)に修復されたもの。寺の周囲は木々に覆われ、静寂に包まれている。また初頭の落葉の頃になっても、寺院の屋根には塵一つ積もらないとされ、寺には清の康熙帝御筆の「離垢園」の扁額が残されている。

万年寺
峨眉山に位置し、報国寺から約1km。峨眉山の主要寺院の一つ。東晋隆安年(367-401)に建てられた。名は普賢寺、彗持大師により建てられた。唐乾符3年(876年)に再建され、白水寺と改名し、宋代には白水普賢寺となった。明万歴に詔を受け聖寿万年寺と改められた。もともと本殿が7重で規模は大きかったが、1946年の大火でほぼ焼失した。現存する本殿は1953年に再建されたものだ。レンガ造りの仏殿は明万歴年間(1573-1620)に建てられた。高さは16m、幅15.7mの梁のない四角形の建物だ。殿内には北宋太平興国5年(980年)鋳造された普賢菩薩騎6牙白象銅鋳像があり、高さ7.3m(白象及び仏身の高さはその半分)、重さ62t。殿内の壁の下には24個の小仏像を納める厨子があり、鉄鋳仏像が一つずつ入っている。上には横に長い厨子があり、307個の小さい銅の仏像が中に並べられており、全国重要文物として保護されている。本殿は峨眉山主峰の東側、観心坂の下にある広い平地にあり、海抜約1000m。周囲の河、本殿前の白水池の琴蛙は峨眉山特有のものだ。

現存しているのは山もん、弥勒殿、観音殿、般若堂、毗卢殿、无梁殿、巍峨宝殿、大雄宝殿、钟鼓楼、行愿殿その間に花のガーデン、亭榭、水池等がある。この園林式寺院は峨眉山最大の寺院となっている。この他この寺には貴重な”峨眉三宝”(貝叶経、佛牙、御印)が収蔵されている。寺には石碑も多く、最も有名なものは宋代の書道家、米芾の手による”第一山碑”だ。

金頂
金頂は峨眉山の第2の高峰で、海抜3077m。この付近には針葉樹が植えられており、主にもみの木。もみ林の下には峨眉バラ、もみの竹、ボタンのほか、独生草、延命草、古い柳の大木など珍しい植物がある。この大自然を保護するため、景区内に面積400haの保護区域を新設した。

金頂早期の建築物で後漢に建てられたとされる普光殿は、唐・宋の時代に光相寺と改名された。明の洪武帝の時宝曇和尚は瓦を鉄の瓦に替えた。金頂の金殿は明代万歴年、妙峰禅師が建てた銅殿で、当時の皇帝朱栩鈎は”永明華蔵寺”と書き記した。金頂という名は”金殿”に由来する。関係資料によると、金殿は高さ約741cm、深さ約410cm、瓦、柱、門、窓、4枚の壁青銅で造られ、中には普賢菩薩像、脇には五体の小佛、門の上の壁には四川全体の山河と道路の図が彫られている。早朝日の光が山頂を照らすとき金殿が光を浴びて輝いて見えたことから“金頂”と名づけられた。しかし清代の大火事で金殿は焼失し、現在では一枚の銅碑が残っているだけだ。表面は王硫宗、裏面は溥光宅の文章が書かれており、数枚の元金殿の窓とともにに華蔵寺にある。

銅殿焼失の後、光緒帝の時心蒙和尚はその地にレンガ殿を建てた。1972年4月8日の火事で華蔵寺はまたも全焼した。1986年国は260万元を投資して華蔵寺を建て直し、1990年9月11日落成した。現在の華蔵寺は以前のものより規模が大きく、その質も高い。

頂上には銅殿がある。殿の傍らの睹光台から金頂の4大奇観(日の出、雲海、佛光、神灯)を見ることができる。

月の出ていない晴れた夜、ついたり消えたりする大小さまざまな光が時々見える。これが神灯だ。最も神秘的な沸光は峨眉光また峨眉宝の光と呼ばれている。太陽の光が見物客の背後から雲海を照らすとき雲はその光を反射し、巨大な光の輪を作る。金頂から身を乗り出して下を眺めると、5色の輪が雲に浮かんでいるのが見える。これが”峨眉沸光”だ。

佛光が出るには3っつの条件がある。一つは山頂が晴れて風がないこと、二つ目は雲海の表面が平らであること、三つ目は陽光が斜めに射すことだ。佛光を見るには崖に身を乗り出すことが一番良いが、非常に危険だ。

金頂は峨眉山観光の終点。洗象池から上に15kmで、2380段の急な石段(七里坂)を通って到達する。旅行客は雷銅平で車を降り、歩いてまたはロープウェイに乗って金頂に行くか、または車で万年寺まで行き、そこからケーブルカーに乗って金頂に行くこともできる。

http://www.sctabi.com


最新の画像もっと見る

コメントを投稿