丘の本棚

こどもたちとの毎日を気ままに綴ります。

節分弁当~おやかたと小おに~

2023-01-31 15:51:45 | 節分・立春のお話
三女の幼稚園弁当記録です。
おすすめの一冊は最後にご紹介です。
よろしければ、お付き合いください☺️

🍱園のお弁当ルール
※食材には火を通す。
※朝調理したものを入れる。(前日に作ったものは再加熱する)
※こどもが食べられる大きさに切る。

🍙私の目標
・キャベツ(白菜)、人参、ほうれん草(小松菜)を必ず入れる。

👧三女の希望
・おにぎりは梅と鮭。
・ブロッコリー大好き!


火曜日の簡単弁当👹

・赤おにのおにぎり
・ハンバーグ(昨晩の残り)
・卵焼き
・ブロッコリー
・星のにんじん
・キャベツ、にんじん、ほうれん草のおひたし



もうすぐ節分なので、夜のお話は「おに」がテーマなものを読んでいます。
今日のお弁当は、『寺村輝夫のむかし話 おにのおはなし』の「おにのおやかた」という話から、
おやかたと小おにのおにぎりにしました。
三女が期待しているので、今週は節分弁当がんばりたいと思います…。
昨日はヤル気ナシ弁当になってしまったので、今日は三女が大好きなハンバーグ(昨日の残りですが…)にしました!
喜んでくれたらいいな。


昨晩のお話は、富安陽子さんの『鬼まつりの夜』を読みました。
長男👦は富安陽子さんの「リサとピンキー」が好きです。
富安陽子さんといえば、「やまんばあさん」や「まゆのおはなし」シリーズが人気ですよね。


「鬼」については、諸説ありますね。
おには隠(おぬ)が転じたものであるとか…。
そう考えると『鬼まつりの夜』のお話が、「なるほどなるほど」と思えてきます。

節分は、人間にとって鬼を追い出す日。
では、鬼にとっては…?
追い出された鬼はどこへ行くのでしょう?
今までそんなこと、考えたこともありませんでした。
節分の後のおに。
ちょっと想像してみてください。


今日のおやすみ前の一冊をご紹介🍀

富安陽子さんの『鬼まつりの夜』



お弁当日記 ~たまごといえば、あの人~

2023-01-30 15:49:02 | 寺村輝夫 児童書
三女の幼稚園弁当記録です。
おすすめの一冊は最後にご紹介です。
よろしければ、お付き合いください


月曜日の簡単弁当

・俵おにぎり
・プレーンオムレツ
・野菜いため
・しらすとほうれん草煮
・コロコロポテト
・ブロッコリー
・冷食のコロッケ

🍱園のお弁当ルール
※食材には火を通す。
※朝調理したものを入れる。(前日に作ったものは再加熱する)
※こどもが食べられる大きさに切る。

🍙私の目標
・キャベツ(白菜)、人参、ほうれん草(小松菜)を必ず入れる。

👧三女の希望
・おにぎりは梅と鮭。
・ブロッコリー大好き!


目指せ20分クッキング!
(シリコンスチーマーと玉子焼き用フライパン二つ使用)

①今日はなんだかやる気が起きない。
とりあえず、コロッケをチン。

②ブロッコリー洗って、シリコンスチーマーでチン。

③卵焼き作るのも、なんだかおっくう…。
えーい、オムレツにしちゃえ!
(ケチャップかければ喜ぶだろう)

④③のフライパンをさっときれいにして、水を少し入れ、ほうれん草としらすを投入。めんつゆをたらーりと入れて、汁気がなくなればOK。

⑤あ~、メインが思い浮かばない…。④の間に作らないと…、もう野菜炒めでいいや。
もう一つのフライパンで、キャベツ・人参・豚肉を炒める。味付けは焼肉のたれにおまかせ。
こういう時は、一発で味が決まるものがいいですよね。

⑥なんだかぱっとしないお弁当…になりそう。さすがにかわいそうだな😢何か喜びそうなもの…そうだ!
じゃがいもをラップにくるんで、チン。
皮をむいて、一口サイズに切って、塩をパラパラ~。

⑦おにぎりは、100均の型に助けてもらう。ゆかりの中身が梅、のり巻いてあるのが鮭。

⑧あーでもない、こーでもないとおかずを詰める。


記録は25分過ぎる…。まあそうでしょうね。ごちゃごちゃ考えて作ってますもんね…。ふりかけのかかり具合が、全てを物語ってますね。
今日の簡単弁当でした。



さてさて、問題です。

くにじゅうで、いちばんたまごがすきなのはだれでしょう?

答えがわかったあなたは、王さまのファンですね。
そう、答えは…
寺村輝夫さんの「王さま」シリーズの主人公、王さまです。

長男👦と三女👧は、「王さま」シリーズが大好き!
おやすみ前のお話は、必ずと言っていいほど、「王さま読んで!」とリクエストされます。


私は寝る前は絵本ではなく、児童書を読むことが多いです。
こどもたちが小さい頃からそうです。
他には、私が好きなので、詩や百人一首を読むことも…。
絵がないので、想像しながら聞くのも楽しいんじゃないかな~と思っています。
次の朝起きてきたときに、「昨日のお話に出てきたくまは、こんな感じだと思う!」と話してくれるのも、楽しみの一つです。


今日のおやすみ前の一冊をご紹介🍀

寺村輝夫さんの『ぼくは王さま』




帰れる場所

2023-01-29 17:56:21 | 冬の絵本
今朝はこども部屋から、何やら楽しそうな声がしていました☺
そんなこどもたちとは違い、私は朝からあせっていました。


「あっ!しまった!!」
と思ったときには、もういつ捨ててしまったか、覚えてなかったのです。
何を捨ててしまったかって?

3日前に買ったばかりのリップクリームです。
今朝使おうとして、化粧ポーチをごそごそ。ありません…
新しいものを買ってきて、すぐには捨てた記憶がないので、おそらく2日前?
最後の最後まで使いきってから、ゴミ箱に入れたことは覚えてます。
その時、うっかり新しい方を捨てたらしいのです。

じゃあ、その2日間はリップクリーム使わなかったのかって?
いいえ。ガンガン使ってましたよ。

えっ?捨てたのにどうして使えるのかって?
だってリップクリームは、つねに3本持ちなんです😅

化粧ポーチの中
かばんの中
鏡台の引き出し

新しく買ったのものは、化粧ポーチの中のリップクリーム。
どうやら捨てた後の2日間は、他の2本を使っていたようです。

しまった~と思って、朝からゴミ箱をごそごそごそごそ。
そこへ長男👦次女👧三女👧がやってきました。


長男👦「あ~、大きな声出してたらのどかわいた。何か飲もう」
三女👧「私も飲む」
次女👧「さっきの○○さ~、次はこうして~」
…と、3人で楽しそうに話してます。
母👩がゴミ箱ごそごそしてるのに、誰も何も反応なし。
何も聞いてくれません。
いや、別にいいんですけど…
「どうしたの?」くらい声かけてほしかったんです。

若干むなしさを感じ始めたころ、宿題を終えた長女👧が…。

長女👧「やっと終わった~…ってお母さん!どうしたの?!」
やっと困っている母に気づいてくれました😭さすが、長女です。
母👩「実は…」
と説明すると、今になって長男と次女が
長男👦次女👧「ええ!大変!!」

…君たちの目に母はどう見えてたのかな?
そして、最後まで我関せずな三女👧。
性格出てますよね😅



昨日の午後は、雪が降ったりやんだりしていましたが、今日はすっかり晴れていました。
ゆきあそびができなくて、三女はちょっと残念そう。
じゃあ、三女が大好きな「ももんちゃん」を読もう!
と、ひさしぶりに本棚から取ってきたのは、


とよたかずひこさんの『おんなじおんなじ ももんちゃん』

ゆきだるまを作ったももんちゃん。
できたできたと喜んでいたら、だれかに呼ばれます。
戻ってきたももんちゃんは、ゆきだるまさんに…?!


三女も大きくなってきて、最近は児童書を読むことが増えました。
でも、いつでも「ももんちゃん」がいてくれる…
いつでも「ももんちゃん」に会いにいける、見守ってくれている、
いつでも「ももんちゃん」に帰ることができる…

本棚に帰れる場所があるって、しあわせなことだと思います。
みなさんの本棚には、どんな帰れる場所がありますか…?


「ゆきあそび」の本もたくさんありますが、こちらは、しかけ絵本になっていて楽しいです。「こぶたちゃんしかけえほん」シリーズから、


たちもとみちこさんの『ゆきあそび』

先ほどの「おんなじおんなじ ももんちゃん」と、こちらの「ゆきあそび」、ラストが私のお気に入りポイントです。
私もこういうお母さんでいたいな…と思いながら読んでいます。

たちもとみちこさんの「こぶたちゃんしかけえほん」シリーズは、他にもあるので、ぜひごらんください。



今日は「ゆきあそび」つながりで、こちらの三人組をご紹介します。
「わんぱくだん」シリーズから、


今日のおやすみ前の一冊をご紹介🍀

ゆきのゆみこ・上野与志さんの『わんぱくだんのゆきまつり』






お弁当日記

2023-01-28 18:03:15 | 秋の絵本
三女の幼稚園弁当記録です。
おすすめの一冊は最後にご紹介です。
よろしければ、お付き合いください


金曜日の簡単弁当🐼

・パンダおにぎり
・卵焼き
・鶏の塩焼き
・ほうれん草のおひたし
・白菜のコンソメ煮
・ブロッコリー

🍱園のお弁当ルール
※食材には火を通す。
※朝調理したものを入れる。(前日に作ったものは再加熱する)
※こどもが食べられる大きさに切る。

🍙私の目標
・キャベツ(白菜)、人参、ほうれん草(小松菜)を必ず入れる。

👧三女の希望
・おにぎりは梅と鮭。
・ブロッコリー大好き!


目指せ20分クッキング!
いってみよ~
(シリコンスチーマーと玉子焼き用フライパン二つ使用)

冷凍ほうれん草をチン!めんつゆとかつおぶしで和える。

②①の間にブロッコリー切って、シリコンスチーマーで順番待ち。電子レンジがあいたら、ブロッコリーをチン!

③②の間に卵焼きの準備。ブロッコリーを出したら、卵焼きを作り始める。(わが家はちょっぴり甘め)

④卵焼きを作ったフライパンをさっときれいにして、水を少し入れ、白菜と人参を投入。野菜がやわらかくなってきたら、ハムとコンソメを少し入れる。汁気がなくなったらOK!(コンソメの分量?適当です!)

⑤④の間に鶏肉を食べられる大きさに切って、塩をふってもう一つのフライパンで焼く。

⑥おにぎりを作る。中身は梅と鮭。のりパンチで顔を作る。

⑦おかずを詰める。白菜のコンソメ煮は、汁気をしっかり切る。


記録は20分ちょっと過ぎたくらいかな。
ほぼ毎日同じ食材と調理法で、味付け変えるだけの、簡単弁当です。




パンダの絵本といえば、tupera tuperaさんの『パンダ銭湯』が有名ですね。
こどもたちが、繰り返し「読んで」と持ってくる絵本です。

題名のごとく、パンダが銭湯へ行くお話なのですが…
脱衣場からのページが「えぇーっ!?」の連続で、意表を突かれるとはまさにこのことです。

「ま、まさかそんな…パンダが…」という予想外の展開には、本当に驚きを隠せませんでした。
初めて読んだ時は、こどもたちに読みながら、思わず「えっ!うそ?!」と言ってしまいました。
こどもたちも楽しいようで、繰り返し繰り返し読んでいます。




毎日寒い日が続きますので、今日はほっこりあたたかくなる絵本をご紹介します。
三女👧が大ファンの「ももんちゃん」の作者、とよたかずひこさんの「ぽかぽかおふろ」シリーズから


今日のおやすみ前の一冊をご紹介🍀

とよたかずひこさんの『もりのおふろやさん』

森のおふろに動物たちがやってきて、みんなで気持ちよさそうに入っています。
このお話もまた予想外の展開が最後に…!!!






今週ご紹介した本 まとめ

2023-01-28 18:00:33 | おすすめの本
今週ご紹介した本です🍀

さ・え・ら書房
「サステナブル・ビーチ」
作者 小手鞠るい
絵 カシワイ


理論社
「ハアト星の花」
作者 寺村輝夫
絵 和歌山静子


国土社
「アップルパイたべてげんきになぁれ」
作者 茂市久美子
絵 狩野富貴子


あかね書房
「わかったさんのアップルパイ」
作者 寺村輝夫
絵 永井郁子


ひさかたチャイルド
「ゆきだるまのくに」
作者 白土あつこ
「もりのおふろやさん」
作者 とよたかずひこ


BL出版
「お化けの冬ごもり」
作者 川端誠


PHP研究所
「10ぴきのかえるのふゆごもり」
作者 間所ひさこ


絵本館
「パンダ銭湯」
作者 tupera tupera