丘の本棚

こどもたちとの毎日を気ままに綴ります。

月曜日から水曜日の簡単弁当

2023-02-23 09:35:52 | お弁当


月曜日の簡単弁当
・型ぬきおにぎり
・卵焼き
・鱈の塩焼き
・ほうれん草のおひたし
・ハムと野菜のソテー
・冷食のコロッケ
・スナップえんどう

いつもは1個で作る卵焼きを、この日は2個で作りました。
そうしないと、貧相なボリュームなし弁当になりそうだったので…。
月曜日はなかなかエンジンがかかりません。




火曜日の簡単弁当
・発表会の役のおにぎり
・卵焼き
・ハムとほうれん草のソテー
・野菜炒め
・ふかしいも
・冷食のエビグラタン

この日は、園の生活発表会の日。
お弁当は、三女がする役のおにぎりにしました!
初めて作る動物に悪戦苦闘。
おにぎり、何に見えましたか?
ご想像にお任せします…。




水曜日の簡単弁当
・パンダおにぎり
・プレーンオムレツ
・豆腐ハンバーグ
・野菜のツナ煮
・ブロッコリー

連日ニュースで流れているので、
こどもたちも「パンダ、パンダ」とよく口にします。
そこで、おにぎりはパンダさんに決定!



三女のお弁当も残りあと少し。
喜んでもらえるようなお弁当を目指して、最後までがんばります!

もやもや

2023-02-22 21:11:35 | 日記
こどもたちは、塾も、習い事も行っていません。
長女と長男は、進研ゼミをしています。
次女は、したくないと言うので、していません。


わが家と義実家は、車で5分ほどの距離です。
先日、義母と義姉が、長男のために、
バレンタインのチョコを買ったと連絡があったので、
長男がもらいに行きました。


その時に、義母が、

「野球はうまくなってないでしょ?
サッカーもうまくなってないでしょ?
残されたのは、勉強だけ。
勉強しないと、行く高校がなくなる」

と言ったそうです。



長男は、野球やサッカーを習っていません。
学校や公園で、友達と野球やサッカーをして遊んでいるだけです。


…それではいけないんでしょうか?
なぜ、上手下手の話になるんでしょうか。
学校から帰ると、ボールをリュックに詰め込んで、嬉しそうに公園へ向かいます。
有り難いことに、ボール遊びができる公園が近くにあるんです。


こどもが元気に遊べるということ、
こんな幸せなことはありません。
友達と仲良く遊んでいる姿を見ると、
これ以上ないほど、私は幸せを感じます。




勉強する、しない。
学校で1番の成績をとれば、勉強していることになるんでしょうか?


長男は、動物と恐竜が好きです。
国旗も大好きです。
私の知らないことを、たくさん知っています。
天体も、私の影響でよく本を読んでいます。

どれも直接、学校の成績に関係しません。
自分の興味あることを、本で調べたり、図鑑の絵を写したり…
私は、そういう時間が大切だと思っています。


明日、休みなので遊びにこいと言われましが、行きたくありません。
そんな雰囲気が電話越しに伝わったのでしょう。
「絶対に」と言われなかったので、行かないことにします。

春の足音

2023-02-19 00:55:02 | 春の絵本
木曜日の簡単弁当です🐰

・うさぎおにぎり
・卵焼き
・野菜炒め
・ハムとほうれん草のソテー
・ふかしいも
・スナップえんどう
・冷食のコロッケ




暦の上では、雨水ですか。
この頃に、おひなさまを飾ると良いと言われていますね。
わが家は先週のお天気の良い日に、三女と一緒に飾りました。



さて、山の動物たちは、何をして過ごしているんでしょうか?
冬ごもりから目覚める動物たち。
雪どけの音が、聞こえているのかな?



神沢利子さんの『ぽとんぽとんはなんのおと』

気持ちが春に向かっていく頃に、ぴったりの絵本です。

あなの中にいるくまの子は、外から聞こえてくる音に興味津々。
母さんぐまに、「なんのおと?」と聞きます。
くまの親子の会話を通して、冬から春に変わっていく様子を感じられる一冊です。



山の動物は、くまだけではありません。
うさぎの様子はどうでしょうか?


千世繭子さんの「みのりのえほん」シリーズから、『はるのあしおと』です。

初めて春を迎えるうさぎさん。
山の動物たちに、「春」とは何なのかを聞いて回ります。
それぞれに教えてもらいましたが、なかなかわかりません。
「春」がくるときは、足音がするようですが、さあ、春の足音とは…。



今日のおやすみ前の一冊をご紹介🍀

神沢利子さんの『ぽとんぽとんはなんのおと』




ぼちぼちいこか

2023-02-15 23:21:37 | おすすめの本
水曜日の簡単弁当🐼

・パンダおにぎり
・プレーンオムレツ
・鶏の照り焼き
・野菜のツナ煮
・ほうれん草のおひたし
・冷食のコロッケ
・スナップえんどう

今週は園の都合で、水曜と木曜だけお弁当日です。
先週の金曜日、お魚のおにぎりにしたら、

三女👧「今日はパンダだと思った!」

と言っていたので、今日はパンダのおにぎりにしました。
中身は、三女が大好きな梅と鮭。
おかずは、安定のメンバーで詰められております。



夕飯の準備をしていたら、

三女👧「このかばってさ~」

次女👧「えっ!これ、うしでしょー?」

なにやら楽しそうな声が…。

母👩「何見てるの?」
ふたりがみていたものを覗きこむと、
印象的な目が、目に入る。



マイク・セイラーさんの、『ぼちぼちいこか』を、ふたりで読んでいたみたい。
こどもたちが生まれる前から、わが家にある本です。


主人公はウシ、ではなく、カバです。


「ぼちぼちいこか」と言われたら、
「ゆっくりいきましょう」という意味だと大阪人じゃなくても、わかりますよね?

あれは、長男が1年生の夏。
読書感想文を書くのに、この本を選んだのですが…

長男👦「ぼく、このかばが“ぼちぼち”っていう名前なんだと思ってた~」

なーんて言い出すから、驚きました。
えっ?!あなた、関西人ですよね?
「ぼちぼちいこか」が、伝わってなかったの?
同じ関西人として、シンジラレナイワ…。


長男にも次女にも、突拍子もないことで驚かされましたが、
この本は、実はとても奥深いのです。

文は短く、絵も大きいので、小さな子にも楽しめる絵本です。
しかも、大阪弁で訳されています。
その大阪弁が、このかばの絵と絶妙に合っていて、とてもおもしろいのです。


「自分は、何になれるだろう?」
と考えるかばが、色んなことに挑戦してみるお話です。
挑戦して、失敗して、また挑戦して。

ユーモアな展開の中、お話は軽快に進んでいきますが、最後に大きな大きなメッセージが…。

その時、その時の年齢や、置かれている状況によって、心に響いてくるものが、変わるようなお話です。

こどもたちの、心の底深く、静かに刻んでほしい。

合い言葉は、ぼちぼちいこか。

つらくなったら、このかばを思い出してほしい。

そんな絵本です。



今日のおやすみ前の一冊をご紹介🍀

マイク・セイラーさんの、『ぼちぼちいこか』



はるになったらしたいこと

2023-02-13 09:10:46 | 春の絵本

日曜日、お天気がよかったので、隣町の公園へ。
ここは梅がたくさんあって、地元民にはとても有名です。
でも、まだちらほらしか咲いていませんでした。



詳しくないので、わかりませんが、色々な品種がある様子。
かわいいつぼみがたくさん!


満開が楽しみです!

こどもたちのお楽しみは、大型遊具!
ここの公園は、恐竜(?)をモチーフにしたような、大きな遊具があるのです。
こどもたち汗をかきながら、走り回っていました。お天気よくて、よかったね。



2月も半ばとなり、少しずつ春が近づいてきているのでしょうか…。
みなさんは、春になったら、何かしたいことはありますか?



こじまのもりの、はりねずみには、
「はるになったらしたいこと」があったのです。

あんびるやすこさんの、
「こじまのもり」シリーズから、
『こじまの もりの はるに なったら したいこと』


はりねずみは春になって、嬉しそうに家を飛び出したものの、長い冬の間に、
自分が何をしたかったのか、すっかり忘れてしまったのです。
「はるになったらしたいこと」を探しに、はりねずみはあちらこちらへ…。

さあ、はりねずみは「はるになったらしたいこと」を探し出せたのでしょうか?

個人的には、したいことを思い出せないはりねずみが、芽を出したふたばに、
「きみは はるに めを だすって ことを わすれなくて よかったね」と語りかけているところが大好きです。



今日のおやすみ前の一冊をご紹介🍀

あんびるやすこさんの『こじまの もりの はるに なったら したいこと』