動物と話ができる、ハイジという方は番組の情報ですと 元警察官だったそうで
犯人が逃げた方向を見ていた犬が教えてくれたという話でした。
動物と話ができるということ以外にも、 サイコメトリーのような
能力があるみたいですね。
事件に関しても 日本では、霊視捜査などは、できないようですが
残念な事だと私は思います。
ツバメさんを保護したお話をしたいと思います。
以前、巣にダニがわいていて、気が付かず お母さんツバメに落とされる
雛を 一時保護してエサを与え 様子を見て巣に戻すのですが、
何度も 落とされるのです。同じ雛でなく違う雛も落とすので
気が付いた事は、巣にダニがわいていたのです。
巣を取り替えたりしていて、 キツイお母さんツバメに
余計に嫌われてしまいいてお母さんは、給餌せず、私を監視していたりしました。
ツバメは雛から成長する過程でも 親から色々と教えてもらうらしく
親が危険だと合図(ツピーツピー)をすると雛たちは皆 巣の中に頭をひっこめ
おとなしく静止したり、「知らない人からエサをもらってはいけません」と お母さんから言われるらしく飢えているのに ある日突然私からエサを貰う事を拒絶し
口を開けなくなったりもしました。(中には食べてしまい「しまった、餓えには勝てない」というような子も)
お母さんツバメは どうも巣にいる雛の数も 分かるようでしたし、
私がエサを与えたりしていることに 親は気が付いていたようでした。
何とか全羽、巣立ちはしたものの 数日後 巣の前の電線に 雛2羽がずっと
とまり 力なく鳴いているのです。すぐに変だと思い観察していると
エサを要求する雛に お母さんがエサを与えず素通りしていき
無視してるような様子が続いたのです。
雛がお母さんを追い飛んで、力尽き 2羽とも地面に落ちていきました。
私は 保護しようと慌てて外へ出て行くと1羽はどこかへ飛んでいき
1羽は保護することができたので 家に連れて帰り数日保護することにしました。
低空飛行で力なく 何処かへ飛び去った、もう1羽の安否が心配で
ずっと探しましたが 見つかりませんでした。
この時は お母さんツバメが わざわざ私の目の届く場所に 連れてきて 私に雛を 託したのかと思えて仕方ありませんでした。 (明日に続く)