身近なペット、犬や猫は子供の頃から 飼っていたので
感情があると思うし 個々に性格も違うと思っていたけど
鳥に関してはインコや文鳥などを飼った事があったけど
感情はあるのかどうか?までは分からなかった。
でもツバメさんと接しているうちに 犬や猫と同じように感情も性格もあると思った。
犬は嬉しいと、本当に笑顔にもなるし、幸せだと本当に幸せそうな顔をする。
ツバメさんも嬉しさ、悲しさ(困った)を表現すると思ったのは
巣にテッシュを入れておいたり ダニがわいて困った時、巣の中を見つめながら、しょんぼり頭をもたげるという仕草を繰り返す。
嬉しい時は、羽をパタパタ小刻みに震わす。これは親からエサを貰うときにもする
仕草だけど 巣立ち後の雛を保護してた時 「偉いね~」と声をかけた時にも
その仕草をしたので 嬉しい仕草なのだと思った。
あと お父さんつばめが元気なく車庫内にとまる姿が不自然で 心配になり
「どうしたの?どこか痛いの?」と聞いたら 返事をするように
右脚を止まり木から離し、ぐーをする格好で表現した時 私は直ぐに
「右足が痛いのね?!」とピンときたのです。
その数日後 「脚、治った?」聞いてみると今度は その脚でカキカキ
痒い所を掻いて見せたのです。「あ~治ったんだね~」と言いました。
その他にも 生まれたばかりの雛が猫に巣を落とされていなくなってしまった時
お母さんツバメのヒナを探す悲しそうな鳴き方「ぴ~?ぴぃ‘?」‘と鳴き続け
「どこにいるの?どこへ行ったの?」と 聞こえました。悲しかったです。
そして お母さんツバメは お父さんに体当たりしました。
これは お父さんがここの場所を勧め、奥さんが来た形だったのに
危険な場所だった という事で、お父さんを責めたのだと思いました。
その奥さんは そのうち家の車庫に姿を見せなくなり、お父さんだけ来ていました。
離婚されてしまったのでしょう。 「今度は守るから また新しい奥さん探そうね」
と私はお父さんを慰めたのです。 すると割とすぐに また違う奥さんを連れてきました。
「新しい奥さん見つかって良かったね。」と私が言うとお父さんは 止まり木から真上に飛び一周小回りをして、また同じ止まり木にとまりました。
この態度は お父さんが喜んで「うん!」という返事に思えました。
こんな話を近所の奥さんにすると 「やだ~ ツバメと会話ができるのね、すご~い、。信じる、信じる」と言われました。(子供のPTAで一緒だった奥さんなので親しくさせてもらってます)
「他の人は 信じなくても私は信じるよ」というような感じでしたが。(笑)