こんにちは。地理人です。
「空想調査員が見た、空想都市」展、始まりました。
がら空きなのか、密なのか?
こんな時期だし空いてて暇だろう…
否、日曜空いてないし、平日夜や土曜に混むのでは…
私としても読めないところでした。
行きたい、とても行きたい。
— くまちゃん (@railkumagoch) July 3, 2020
週明けに行こうと思ってるけど、どうかなぁ。入れるかな。
週末で情報が拡散して、人が押し寄せて会場に入れないほど人が押し寄せるという心配。
今和泉隆行+空想調査員『空想調査員が見た、空想都市』 | ART FOR THOUGHT https://t.co/r0cXwxcu57
そうですよね〜。
案外暇ではないんですが、ほどよく入れ替わるので、いまのところ、密にならない距離感で、多くの方にご覧いただいております。
さきほどこの1.5倍くらい、多いときは2倍くらいる瞬間もありましたが、時間帯による混み具合は予測できません。基本的には幅広い年齢層の方々に来ていただいていますが、昨夜は5〜6人の女性が来て、現在は地理、交通趣味風の男性に来ていただいております。
みなさんの声
みなさんの声を紹介してみようと思います。
底抜けに面白かった。
— あおみて (@AoMidori789) July 2, 2020
空想って親の目とか盗んでコソコソやるものだと思ってた(し自分もそうしてた)んだけど、この都市は本当に凄い。究極に内向きで外向きなエンターテインメントだった
今和泉隆行+空想調査員『空想調査員が見た、空想都市』 | ART FOR THOUGHT https://t.co/On19xrSzhW
空想地図は、誰にも言わない秘め事として嗜まれる傾向がありますが、そうか、空想全般そうなのか。今回、地図以外の日常のあらゆる側面の空想調査に至りましたが、「内向きで外向き」…おお…(これ、今回の展示のスポンサーさんに関わることでして、ありがたいご意見です)
昨日は銀座のART FOR THOUGHTにて開催中の、今和泉隆行+空想調査員 『空想調査員が見た、空想都市』へ行ってきました!
— ロティ (@e_lotustea) July 3, 2020
今までイベントや美術館で見ていた「中村市」に今回は調査員が10人加わりパワーアップ。クリエイターの興味関心を活かした表現の数々。楽しい展示でした! pic.twitter.com/QbCqyZhhMn
おおお、以前の展示(都現美かしら)もご覧いただいた方もいらっしゃったようで、ありがとうございます。そう、半年ぶりに同じ東京での展示なので、パワーアップせねばなと思ったのです。
新橋・銀座でやってる空想地図、めちゃくちゃ面白かったな。
— イルカホテル (@ambition8823) July 3, 2020
この展示見ながら、自分ならどこに住むか空想の街で考えちゃう。あと、東京FMのクロノスやってたの綿谷さんの名前があり驚き!https://t.co/dBFMxCn4kJ pic.twitter.com/PQFurxwAeN
綿谷さんの名前があって、ビックリしますよね〜。
ブログを更新しました。
— 木下次郎 (@highlandrail) July 2, 2020
「空想調査員が見た、空想都市」@銀座ART FOR THOUGHT#空想地図 #架空地図 #架空世界 #架空鉄道 #架空都市 #空想都市 #アート #東京都 #中央区https://t.co/lNx9UY5ok2
いつも、密かにいらっしゃってしっかりブログをまとめていただく木下次郎さんのブログでも丁寧にご紹介いただきました。
見せ方のどこにこだわるか
これが本日の大テーマ。
自分で展示をしておいて、よくわかってないのです。
特に今回、ギャラリーオーナーや設営技師さんと展示設営する中、気づいたのが、どう見せると美しいか、ということに敏感だということ。配置から材質、光に至るまで、いろいろ考えていただきました。私は本当に頓着がないのです。そもそも丁重に扱うべき、一点ものの美術品ではなく、いくらでも印刷し直せる図像データや、劣化すればするほどそれらしさが出る日用品がメインなので、自らの制作物に対する扱いがそれなりに雑なのです。
なので今回も、配置や質感ってそんなに気にするのね〜と思ったんですが、気にするべきなんでしょうね。(音はそんなに気にしないみたいです)
一方私も、何も気にしないわけでもなく。私はモノを敷き詰め、説明を加えたい…見るだけで分かるようにしたいという正義が働きます。ひと目ですべてが見渡せる情報の網羅性を美しいと思っているのは、私が都市地図&作図野郎であることが影響そうです。最低限の情報量で、すっきりシンプルに見せる正義を持つデザイナーとは対極の正義です。
おっと、本当は「人はなぜ展示をするのか」について書こうと思ったんですが、こういう話は深夜じゃないと書けないっぽいので、追って書きます〜。