当ブログ、はじまりは3、4月頃のことです。
コロナとともに始まり、遠方に行く話はできないものの、
これから展示をするぞ…ということでコラボの話と、これまでのグッズの話をしておりました。しかし、展示もひと段落、新商品もなかなか作れず…
さてこれからどうするか。色々迷うところです。
迷うと言っても特に、選択肢がないので、ゼロから考える本格的な悩み&迷いです。
さて、それは書くと長くなるので、
いまさらFaceAppをしてみることで、女・地理人の人生が浮かんできます。
さて、これが実際の地理人、今和泉隆行です。
フムフム。まぁ私だなという感じですね。
女性になる前に…!
高齢地理人の様相です。
とりわけ父親に似てる訳でも母親に似てる訳でもなく、私だなぁという感じですが、これは30年後くらいに答え合わせをしましょう。高齢になったときこそ、友人知人が多く孤独でない状態でありたいものですが、顔はどうであれ、人々に囲まれ、ウザくないおもしろい老人であってほしいと願うばかりです。願うだけでなく目標にせんといかんのか。
続いて、女性の地理人です。
おお、ナチュラルビューティー…
誰だお前…自分でありながら、私が近づけない感がある…
キレイなだけじゃなくて仕事もできそうだし、恋も友達も充実してそうじゃねぇか…
でも拡大してよーく見てみると特に美人ってほどでもなく普通なのよな〜(素材が自分なので配慮がいらない!言いたい放題〜)
そういえば、随分昔ですが私は、キレイすぎる女性には近づかない法則がありました。
美女は近づきたい、話したい人が多いので、競争率の高いところに飛び入ろうとしても虚しいしあぶれるぞ、という発想です。
自己肯定感低いゆえの施策でしたが、自己肯定感の低さがにじみ出てて気持ち悪かったのと、人を容姿で判断してるのはクズいな、ということで、その後「容姿は全く気にしない」ことにして、その法則を撤廃しています。
それゆえ、キレイな友人も多いのですが、私の口からは「キレイですね」「かわいいね」とか言えなくなっています。私の口からそれを言っても誰も得をしねぇぞ、という発想です。そういう謎配慮も発生します。
そんな中、この女性化した自分を見て、にわかに(キレイだな…かわいいな…)とチョット思ってしまったことの混乱たるや。そう、元素材が自分自身だし実在しないので、この顔の人物相手に配慮する必要がないのです。それゆえ気が緩んでしまったんでしょう。でもクセでどこか配慮してるんですよ、コイツに全く配慮しなくていいのに…
まず、思いました。
いいよな〜10代20代はさぞモテたでしょうよ…と。
現実の男性今和泉は、自分から人を誘ったり、行動を起こしたりすることが極度に苦手。今や色々なアウトプットと独特の印象を与えることで、ありがたくも色々誘ってもらうようにはなりました。モテではないですが。しかし、10代の頃、この引き&待ちタイプだとただただ暇だったのです。霞を食って暇を潰す。一人遊びだけは進展します。(→空想地図とかね)
何度も思いましたよ、男性なんてクズな性別に生まれてハズレくじを引いてコノヤロー…と。とはいえ今は、そんな自己肯定感の最底辺を経験したためか、多少思ったようにいかぬ状態になっても「あのときよりは断然マシだ」と思える材料になっています。
しかし待てよ…
10代は美人JKとかにはなってないハズなんですよ。
というのも、このアプリにはどうも顔を現実より美化するフシがあるなと思うのです。
それも、10代に加工すると韓国アイドルみたいになるという…
これが、現実(左)→10代に加工(右)したものですが、若くなってるというよりは整形と化粧やん…若くなったらカッコよくなるかって?現実はそうじゃない!そんなに甘くねぇ…!
こちらが10代の私。(めっちゃ探すの大変だった…ないんすよ写真が!)
結局、卒業アルバム(18歳)と証明写真(19歳)だし…
集合写真的なものはあるんですが、当時の画像は解像度が粗いし自分の顔が小さすぎるので断念しました。さて、コレを女性に加工する前に高齢者にしますよ…
ん?誰だこのコワいオバチャンは…
たしかに今の顔相でジジイになったほうが良さそうだ、ということはわかりました。
女性要素は今よりあるらしい…しかし、さっきのより可愛くはならなかろう…
誰だよお前感はさらに強くなりました。たしかに現在の顔の女性版よりは幸薄そう(男性の現実版もそうよね)。右の地理人(女)はモテなさげ。左の地理人(女)は変な男にはひっかかりそう。素材が自分だから言いたい放題言えるのは気持ちいい…配慮がいらねぇ…!
こうして見ると、女に生まれたところで、特にイイ10代を送る訳でもなさげだなとは思います。まぁ高校の頃までは垢抜けず、大学生になってキレイになってそこから恋愛が…みたいなパターン、多いですよね。男・地理人の大学生時代の恋愛活動実績:0 に比べたら、ちょっとは良いのでは…?
続いて20代の地理人の顔写真です。
左が21歳、右が26歳。あんまり変わらないですが、高校生のときよりはマシというか「無」になってる感があります。
ではまずお約束の老化から。
おお、オバチャンから少しおじさんになってきた…
しかし、ちょっとめんどくさそうなおじさんですぜ…近づきたくはねぇ…
なんなんだ、21歳の地理人(女)は垢抜けぬが、26歳の地理人(女)は突然美人になっている…21歳の地理人(女)、なんか現実的な様相ですよこれが。こんなでしょうよ、ええ。
それにしても26歳以降、今に至るまでの男・地理人は、なんなんだ、どうなってるんだ…!?(あと、26歳の女地理人、とある親戚に顔が似ててビビっている)
いろんな顔写真をぶちこんでみたところで、
モテる美女地理人(女)と、そうでない場合と、どちらもあり得ることが見えてきました。
モテる美女地理人(女)であった場合…
モテて男と恋仲になったとして、男から求められたことや、モテという何かを獲得したことで地理人(女)は満たされるのか。満たされないでしょうね〜。最低限の単位は獲得したでしょうけど、私が求めてるのはそんなことじゃない、とはいえどんな人に、何を求めてるのか、何が得られると満足なのか分からなくて迷走するでしょう…
しかも女性に生まれることで感情の起伏は大きく上下して、不安定になるでしょう…
そうすると、恋は煩わしいものとして、美しくいることに意味を見いださなくなり、冒頭の美人であろうとするナチュラルビューティー地理人(女・30代)にはならなそう。
モテない地理人(女)であった場合…
高校時代だけでなく、大学時代も現実の男・地理人と同様、恋愛を避けてやり過ごします。現実の男・地理人の顔相が20代から30代にかけてマシになった(いま気づいたよ)のは、色々な活動を通して自己肯定感を満たし、安定してきたからでしょう。感情が不安定とはいえ(知らんけど)、地理人(女)もその過程を辿るとすると、冒頭の画像のようにナチュラルに美人化するかもしれません。
しかし、20代の頃はそうでもなかったけど30代になってから美女になったパターンってあるんでしょうか。30代で美しい人って大抵20代の時点で美しいので、そのパターンがあるのかどうか気になります。
とはいえナチュラルビューティーを得ても、画像では分からない肌年齢の劣化があるでしょうから(女地理人、肌ケアとか雑だろうしね)、冒頭の加工されたナチュラルビューティ地理人は、「遠くから見るくらいがちょうどいい」んじゃないでしょうか。女性は27歳を越えると途端に「とりあえずモテる」戦線から離脱する例は多いので、この遅咲き地理人(女)も、大きなモテにはつながらないと思います。
実在しないが、他人とは思えぬ自分の化身を見ると、色々な人生の可能性を考えてしまいます。結局美人地理人(女)を見たところで、他人としてはイイナ…と一瞬思いつつ、その人生に当事者目線で見つめると、それはそれで大変だし無条件に喜べるもんでもないな…という感じです。美人地理人(女)を見て、男性としての自己肯定感底辺からモテを経験せずに淡々と生きてきた現実地理人(男)の人生は、案外良かったし最適解だったかもしれない、と思うに至りました。
こりゃツイートすると長くなるなと思い、ブログにしたためました…。そしてこんなに自分の顔写真を投稿することは後にも先にもないと思います(恥)。
とりあえず関連商品なのかどうかわかりませんが、実在しない人物の落とし物セットをマルシェルでも販売開始してみましたので、不思議な気持ちになりたい方はドウゾ・・・
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