風のたより #34 千葉甫 2019-06-06 14:27:45 | 短歌 今ここに私と生きているものの光帯びつつ宙よぎり行く 塀越えて来た蔦の葉が地を這って近づいている眼にするたびに 眠くなるかもしれないと前もって言われた錠剤服んで眠くなる