風のたより #103 千葉甫 2019-10-22 14:55:25 | 短歌 荒れていた風音絶えて眼が覚めて見つめる闇は静まりかえる 近づいたサイレン過ぎて行くまでを聞き耳立てる咀嚼休んで トイレから戻って次の眠り待つ朝はまだまだ遠くにあって