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伝えたいこと...

2011-03-15 | wish...
11日午後14時50分頃...洋服をクローゼットから出そうとしている時、身体が揺れた。

初めは眩暈がしたのかと思うくらいに、ゆっくりゆっくりと…

職場のテレビから、津波情報を見て驚いた。
ピンク色が点滅しているのを見たのは初めてかも…と思った。


まさか、こんな大地震が来るなんて...

まさか、大津波が来るなんて...


食べるものもなく、コップ1杯の水が精いっぱいの配給。。。
冷蔵庫には常に飲料水や食料品があって、24時間営業のコンビニに行けばすぐに買えるという現代では考えられない状況下で、

行方不明だった家族と対面し「何もなくていい。家がなくなってもいい。生きててくれたらそれでいい。」と泣きながら話していた女性。

津波に流されて、一度は沈んだ体をもがいて浮き上がらせた所にちょうど畳があって、必死につかまって助かった女性。

反対に、地震発生時に会社にいると連絡があったのを最後に行方不明の家族を探す女性。

荷物を取りに家に戻ったまま帰らない子の遺体を発見した両親の悲しみ。

すぐそこに死が迫っているという恐怖体験は、簡単に忘れることはできないと思います。

ワタシたちの生活を便利に豊かにしてきたIT社会も、一番求めているところに情報を届けたくても電気が通らなければ何の役にも立ちません。

被災地の情報を目にするたびに、次こそ我が身か?いよいよ東海大地震が来るのでは?という恐怖心が頭をよぎります。


被災地の厳しい冷え込みや避難生活を送る人達の不便さは、私たちが想像できないほどに悲惨な状況なのでしょうが、それでもどうかどうか強い心を持って、これからを生きてください。

ありきたりの言葉しか言えませんが、1日でも早く余震の恐怖に怯える日がなくなり、復興に向けて動き出せる日が来ることを強く願っています。














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