はぁ~ 半月ぶりに走って、しかも1000m走×3は想像以上にキツかった
日毎に増す筋肉痛がツライ
暑さとか仕事とかを理由に走らなかったツケですな
Runningを始めた頃は、そりゃ~今よりもちょっと若かったけど、気合もあったよなぁ~
‘ 初心忘るべからず ’
「常に志した時の意気込みと謙虚さをもって事に当たらねばならない」(広辞苑)
初心...かぁ 
2007年1月、初Hawaii
初Honolulu 初Waikiki 初Hawaii島とHawaiiを満喫した旅行でした

最終日の朝、ビーチを歩きカピオラニ公園に入ると、ランニングをしている人達にすれ違いました。
「ハーイ」「Aloha~」と笑顔で声をかけてくれるランナー達に
それまで、走ることなど辛いこと・苦しいこととしか思えなかったワタシ
だったのが一変、「走るのって楽しいのかも…
かっこいいかも…
」と思い始めた瞬間でした
しかも、友人からの「来年のHonolulu Marathonに一緒に出よう
」の言葉・・・
ワタシの心はもう決まっていました
「来年とは言わず、今年のHonolulu Marathonに出よう」

帰国後、すぐにスポーツジムとランニングクラブへ入会し、ランニングを開始
しかし
ランニングの経験が全くと言っていいほどなかったワタシが簡単に走れるはずもなく、
トレッドミルで3km歩いただけでクラクラ・・・
それでも、めげずにゆっくり1km 3km 5km 10kmと走れるようになり、
秋にはHalf程の距離を走れるようになったところで、12月
いざ
Honoluluへ出発 
レース当日、それは想像をはるかに超えるほどの 人・ヒト・ひと
ワタシが参加した2007・2008は豪雨と言えるくらいの大雨の中で号砲が鳴り響き、
ウェアもシューズもびしょ濡れの中でも構わず 走る・走る・走る ランナーの群れ


Waikiki通過の8km地点ではテレビで見た景色と同じぃ~
とはしゃぎ、
ダイヤモンドヘッドの思っていたより狭い道幅と雨で見えない朝日にがっかりし、
ハイウェイに入り初めて経験するHalf越えでは歩いているのか走っているのかわからない程の進み具合で...
Hawaii海では応援してくれている日系人からの「頑張れ~ Good job!」
の掛け声に手を振って答える余裕がまだ残っていました
帰りのハイウェイは想像を超えるほどの疲労感を体感し、
クラブの仲間や周囲の応援にも手を上げるのが精いっぱいな状態で・・・
歩いたり走ったりの繰り返しでした。
そんななか、ハイウェイを下りて歩いていると、
「ハーイ、頑張って~」と肩をたたかれ、振り向くと外国のランナーでした。
「レッツ ゴー」
これには瞬間的にテンションも上がり、再び走り始めましたが、
ダイヤモンドヘッドの登り坂には勝てず、歩く走る歩くの繰り返し
42.195kmという距離がどれくらいなのか
自分の身体がどう変化していくのか
想像できない思いを抱きながらスタートしたHonolulu Marathonも
ようやく終盤を迎え、やっとの思いで40km地点の灯台前を通過
下り坂も疲労した足には辛いだけ
最後の給水を過ぎ、最後の直線コースが飛び込んできました
2007.2008ともに有森裕子さんがご主人と一緒に大きな声とハイタッチでパワーを与えてくれていましたが、無我夢中で記憶が薄い
Finishまでの直線では、こんなに800mが長い距離だったのかと感じるほど辛かった。
それでもゲートをくぐる瞬間は、両手を上げて通過
2007では、その年のナビゲーター高橋克典さんの前を通り、
インタビューを受けている久保田智子アナウンサーの横を通り過ぎました
Finishした瞬間は、本当に42.195kmを走ったという実感が持てなかったけど、
少しずつ少しずつ実感が湧いてきて...
Honolulu Marathonに参加してよかった
健康な体に産んでくれてありがとう
ここに連れてきてくれてありがとう
長期休暇をくれてありがとう
一緒に来てくれて...走ってくれてありがとう...
感謝の気持ちでいっぱいになりました
初参加の2007はクラブのツアーで行って、下見ツアーでは細かい知識をたっくさんいただき、
Finish後の打ち上げでは、さまざまなエピソードを交えながら喜びや感動を分かち合えました
2回目の2008はひとり参加でしたが、ツアーだったのでレース日の朝食やFinish後の軽食は準備されていて安心だったし、、
コース上での応援や現地の人達の自然でカッコいい会話などなど、Powerをいっぱいもらいました
Hawaiiでは頻回に虹を見ることができます
2007年の帰国日も...ホテルから空港に向かうバスの窓から見えた鮮やかな虹
「またいつでもおいで
待ってるよ
」と言ってくれているようでなんとも言えない幸福感を味わいました 
他の世界の大会に参加したことはないけれど...
Honolulu Marathonは、一生に1度は…いえいえ何度も何度も参加したくなる大会です。
英語が話せなくても、「あなたもMarathonに出るの?」「Marathonに出たの?」
ニュアンス的に伝わります
Honoluluに向かう機内でも、Honoluluの街でも、ホテルでも、帰りの空港や機内でも、
Marathonの話題で気軽に交流がもてます

日本人の参加者が半分以上を占める大会ですが、
日本にはない、この時期にしか味わえない感覚は、
1度体験したら...も~う 忘れられません
でも、その逆に、Honolulu Marathonを1度でも知ってしまうと・・・
行けないことの淋しさや虚しさを余計に感じてしまいます
Honolulu Marathonには...こんな‘ 副作用 ’もあるんです~
神様~ どうか どうか・・・ワタシをHonoluluに行かせてくださ~い 
God bless you

日毎に増す筋肉痛がツライ

暑さとか仕事とかを理由に走らなかったツケですな

Runningを始めた頃は、そりゃ~今よりもちょっと若かったけど、気合もあったよなぁ~

‘ 初心忘るべからず ’
「常に志した時の意気込みと謙虚さをもって事に当たらねばならない」(広辞苑)


2007年1月、初Hawaii

初Honolulu 初Waikiki 初Hawaii島とHawaiiを満喫した旅行でした


最終日の朝、ビーチを歩きカピオラニ公園に入ると、ランニングをしている人達にすれ違いました。
「ハーイ」「Aloha~」と笑顔で声をかけてくれるランナー達に

それまで、走ることなど辛いこと・苦しいこととしか思えなかったワタシ

だったのが一変、「走るのって楽しいのかも…



しかも、友人からの「来年のHonolulu Marathonに一緒に出よう


ワタシの心はもう決まっていました

「来年とは言わず、今年のHonolulu Marathonに出よう」


帰国後、すぐにスポーツジムとランニングクラブへ入会し、ランニングを開始

しかし

ランニングの経験が全くと言っていいほどなかったワタシが簡単に走れるはずもなく、
トレッドミルで3km歩いただけでクラクラ・・・

それでも、めげずにゆっくり1km 3km 5km 10kmと走れるようになり、
秋にはHalf程の距離を走れるようになったところで、12月

いざ


レース当日、それは想像をはるかに超えるほどの 人・ヒト・ひと

ワタシが参加した2007・2008は豪雨と言えるくらいの大雨の中で号砲が鳴り響き、
ウェアもシューズもびしょ濡れの中でも構わず 走る・走る・走る ランナーの群れ



Waikiki通過の8km地点ではテレビで見た景色と同じぃ~

ダイヤモンドヘッドの思っていたより狭い道幅と雨で見えない朝日にがっかりし、
ハイウェイに入り初めて経験するHalf越えでは歩いているのか走っているのかわからない程の進み具合で...

Hawaii海では応援してくれている日系人からの「頑張れ~ Good job!」
の掛け声に手を振って答える余裕がまだ残っていました

帰りのハイウェイは想像を超えるほどの疲労感を体感し、
クラブの仲間や周囲の応援にも手を上げるのが精いっぱいな状態で・・・

歩いたり走ったりの繰り返しでした。
そんななか、ハイウェイを下りて歩いていると、
「ハーイ、頑張って~」と肩をたたかれ、振り向くと外国のランナーでした。
「レッツ ゴー」

これには瞬間的にテンションも上がり、再び走り始めましたが、
ダイヤモンドヘッドの登り坂には勝てず、歩く走る歩くの繰り返し






ようやく終盤を迎え、やっとの思いで40km地点の灯台前を通過

下り坂も疲労した足には辛いだけ

最後の給水を過ぎ、最後の直線コースが飛び込んできました

2007.2008ともに有森裕子さんがご主人と一緒に大きな声とハイタッチでパワーを与えてくれていましたが、無我夢中で記憶が薄い

Finishまでの直線では、こんなに800mが長い距離だったのかと感じるほど辛かった。
それでもゲートをくぐる瞬間は、両手を上げて通過

2007では、その年のナビゲーター高橋克典さんの前を通り、


Finishした瞬間は、本当に42.195kmを走ったという実感が持てなかったけど、
少しずつ少しずつ実感が湧いてきて...

Honolulu Marathonに参加してよかった

健康な体に産んでくれてありがとう

ここに連れてきてくれてありがとう

長期休暇をくれてありがとう

一緒に来てくれて...走ってくれてありがとう...

感謝の気持ちでいっぱいになりました

初参加の2007はクラブのツアーで行って、下見ツアーでは細かい知識をたっくさんいただき、
Finish後の打ち上げでは、さまざまなエピソードを交えながら喜びや感動を分かち合えました

2回目の2008はひとり参加でしたが、ツアーだったのでレース日の朝食やFinish後の軽食は準備されていて安心だったし、、
コース上での応援や現地の人達の自然でカッコいい会話などなど、Powerをいっぱいもらいました

Hawaiiでは頻回に虹を見ることができます

2007年の帰国日も...ホテルから空港に向かうバスの窓から見えた鮮やかな虹

「またいつでもおいで



他の世界の大会に参加したことはないけれど...
Honolulu Marathonは、一生に1度は…いえいえ何度も何度も参加したくなる大会です。
英語が話せなくても、「あなたもMarathonに出るの?」「Marathonに出たの?」
ニュアンス的に伝わります

Honoluluに向かう機内でも、Honoluluの街でも、ホテルでも、帰りの空港や機内でも、
Marathonの話題で気軽に交流がもてます


日本人の参加者が半分以上を占める大会ですが、
日本にはない、この時期にしか味わえない感覚は、
1度体験したら...も~う 忘れられません

でも、その逆に、Honolulu Marathonを1度でも知ってしまうと・・・
行けないことの淋しさや虚しさを余計に感じてしまいます

Honolulu Marathonには...こんな‘ 副作用 ’もあるんです~



God bless you
