女房のDiary・・・“around60”のひとりごと

月日が経つのは早いもので気がつけば「アラカン」5人のお孫のバーバです

屋久島の旅

2014-06-29 12:56:00 | 日記
6月22日から3日間休暇を頂いて2度目の屋久島に行ってきました


6年前に22キロの険しい道のりを12時間かけて樹齢7000年ともいわれている縄文杉とご対面したことで自分自身ちょっぴり過信をしておりました、もっとも屋久島は火山でできた島なので基本的に溶岩、岩でできているのでした屋久杉も岩の上から聳えています。白谷雲水峡は標高620メートルのところに入口がありそこから目指すは太鼓岩標高1050メートルまでひたすら岩場道を上ってゆきます、足元の岩を見ながら次はどの岩に足を止めるか考えながら・・・一瞬足を滑らせ崖からおちそうになったりして、でも命綱にしっかりしがみついていたので事なきをえました、帰り道では足が上がらず体力の衰えをつくづく感じた次第です


                           

屋久島の森は植物にとって決して居心地の良い場所とは言えません、その証拠に屋久杉の成長は1年1ミリだそうです。1000年生きて初めて「屋久杉」の称号が与えられるのです、1000年未満の呼称は「小杉」です。この森にいると植物の逞しさを感じます、杉の木の上にほかの木の種が落ちるとそこから成長する・・・ここにいるとどんな困難にも立ち向かっていけそうなちょっぴり大袈裟ですがそんな勇ましさをもを感じてしまい、更に精進あるのみと元気をたくさん授かりました


苔むす森(もののけの森)では雲の演出それはそれは幻想的でいまにもシシガミがでてきそうな光景でした


今回の屋久島はお天気、お宿、巡り合った人たちすべてに恵まれた素晴らしい旅でした


    


そして私は一昨日まで筋肉痛、遊んできて痛いとも言えず階段を一歩々・・・なさけな
コメント    この記事についてブログを書く
« 一般建設業許可 | トップ | 思い出の一輪挿し »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事