秋の七草 2008-08-14 | Weblog <<<<<<<<< 萩、桔梗、くず、なでしこ、すすき、おみなえし、ふじばかま 「萩の花 尾花葛花 なでしこが花 をみなへし また藤袴 朝顔が花」 山上憶良(万葉集 巻八) まだ秋とは思えない暑さなのに、昨夜遅く裏庭で松虫が鳴いていました。
水郷祭 2008-08-11 | Weblog < マウスオンで大きい画像が開きます。 < 暑さ疲れで今年も花火を見に行けなかった。 水郷祭はいつも 大変な人出で、帰途の混雑を思うと出かけるのを躊躇してしまう。 高く打ち上げられた花火は我が家からも見えるし、テレビで 終始放映してくれる。 寝ころびながら結構楽しんだ。 母に花火を見せたくて、湖岸のホテルの部屋を取っておこうと あちこちたずねたことがある。4月はじめからもう予約が一杯で、 結局キャンセル待ちのあまり条件の良くない部屋で見物した。 母は"きれいだ、きれいだ"と言って楽しそうにしていた。 子供のようなところのある母だった。もうずいぶん昔のこと・・・。 花火大会が始まってから、何年になるのだろう?
バス停で 2008-08-10 | Weblog 何かが出ますよ!をクリックして見て下さいね。 画をクリックすると消えます。 <何かが出ますよ!<< かつての市有数の繁華街。午後7時30分、空はまだ薄明るいのに 人っ子一人通らない。バスを待っているのも私一人。 あっ!一人居た。暗くて気付かなかった。 <何かが出ますよ!<< 南の十字路のあたりを車が頻繁に通り過ぎる。 <何かが出ますよ!<< 斜め向こうのアジアンショップ。二階はたしかレストランのはずだが 人の気配もない。 淋しい街だ。
ナガサキと五輪 2008-08-09 | Weblog << 画面をクリックでBGMが入ります。 今日はナガサキ上空で原子爆弾が炸裂し、7万4千人の市民の命が奪われた日。 人々は1年に一度ヒロシマとナガサキに集って犠牲者の魂に詫び、不戦を誓う! 最後の原爆投下以後63年、世界中の国々は原水爆の膨大な備蓄を、徐々に確実に 増やしつつある。 昨夜はオリンピック競技会北京大会の開会式を見た。視聴率98%とか聞く。 極彩色の天女が空を舞い飛び、幾千人の若者の一糸乱れぬ集団演技が延々と続き、 なにやら理解不可能なハイテクが駆使され。 この開会式には、世界各国から80人以上の首脳や王室関係者が集まったという。 五輪史上かって例を見ないことだという。 私はこのあたりでとても空しい思いに駆られてテレビの前を離れた。 災害地の人々はどんな気持でこの壮大なイヴェントをみているのだろうか。 グルジアの人々は今も戦火にさらされているのだろうか? 人は何故有史以来同じ過ちを繰り返し続けてしまうのだろうか? 私が考えてもしょうのないことなので、考えないことにしているのに、書いちゃった? 派手すぎる演出に影響されたのかな?
美術館からの夕景 2008-08-09 | Weblog << << << << << << 絵をクリックで別窓が開きます。なかなか美しい夕景でした。 美術館で"ジョット展"を見た後で。一寸だけ良く撮れた!と思っています。 ジョットとその遺産展
お中元 2008-08-07 | Weblog << 画面をクリックでBGMが入ります。もう一度クリックで止まります。 < < << 小さな絵をクリックすると大きい絵が開きます。この角度から 街を見下ろしたことがなかったので、新鮮でした。 午後からお中元の調達にデパートへ。 百日紅の花が咲きかけて、駅前広場は卒倒しそうに暑い。 買い物が終わって、北側のおそばやさんで山かけを食べた。 帰途"ジョット展" を見たのでもう日没の時間になった。 今日は立秋、夕陽を見て少し日が短くなったのを実感する。
百合の花 2008-08-07 | Weblog <<< あまり上出来ではないので、少しがっかりしています。 もうう少し研究しなければ・・・・ ・ 欧米では百合は格別に好まれ、日本の百合を外国に 紹介したのは江戸末期に来たシーボルトだが、 持ち帰った百合の球根が、ロンドンでは 高値で競売されたらしい。 フランスの国花の一つ。 ケルト語で「百合」は”白い花”の意味をもつ。 細い茎に大きな花がつくので風に揺れることから 「ゆる(揺)」、それが変化して 「ゆり」になった。漢字の「百合」は漢名からで 葉や鱗茎(りんけい)が多数重なり合うことから。