□本日落語一席。
◆桂竹丸「ホタルの母」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
東京霞が関イイノホール、令和2(2020)年10月23日収録(第736回「NHK東京落語会」夜公演)。
竹丸の「ホタルの母」を聞くのは二度め。前は五年前のNHKラジオ第一『真打ち競演』だった(愛媛県西予市三瓶文化会館、2015年1月23日収録)。
特攻隊の世話をしたトメさんという食堂のおばさんを物語ったもので、実話をもとにしているようだが、竹丸自身にも何かそうとうの思い入れがあるような、力のこもった高座である。
◆桂竹丸「ホタルの母」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
東京霞が関イイノホール、令和2(2020)年10月23日収録(第736回「NHK東京落語会」夜公演)。
竹丸の「ホタルの母」を聞くのは二度め。前は五年前のNHKラジオ第一『真打ち競演』だった(愛媛県西予市三瓶文化会館、2015年1月23日収録)。
特攻隊の世話をしたトメさんという食堂のおばさんを物語ったもので、実話をもとにしているようだが、竹丸自身にも何かそうとうの思い入れがあるような、力のこもった高座である。
以前は、ラジオだったのでわからなかったのだろうか、最後のほうは竹丸の目に涙がうかんでいるように見えた。それとも、以前より五年経った分、感情移入も強くなったのだろうか。