竹林亭白房

『笑点』大喜利(第1893回)★落語

□本日落語三席。
◆五代目鈴々舎馬風※漫談(BS日テレ『笑点 なつかし版』)。
後楽園ホール、平成15(2003)年11月23日OA(『笑点』第1893回)。

◆桂小鯛「ふぐ鍋」(読売テレビ第114回『平成紅梅亭〜寒さを乗り切る!アツアツグルメ演目SP〜』)。
読売テレビ新社屋1階10ホール、令和5(2023)年3月3日収録(『平成紅梅亭』3月21日OA)。

◆『笑点』大喜利:五代目三遊亭圓楽(司会)/三遊亭小遊三・三遊亭好楽・林家木久蔵(現木久扇)・桂歌丸・三遊亭楽太郎(現六代目円楽)・林家こん平(BS日テレ『笑点 なつかし版』)。
後楽園ホール、平成15(2003)年11月23日OA(『笑点』第1893回)。
ズラリと並んだ出演者七人(司会も含む)のうち、今や三人のみ存命なのだと知ると、実にしみじみとする『笑点』大喜利だ。

この回の第二問は、石川啄木の「働けど働けど猶わが生活(くらし)楽にならざりぢっと手を見る」にちなんで、自分の手のひらを見つめて何かひと言というものだった。
ここで、楽太郎(六代目円楽)が答えたのが、「歌丸も死んでもう十年か……」だった。このころの『笑点』では、定番の解答パターンだが、その答えた当人ももうすでに鬼籍の人なのだった。さすがに、まだ「十年」というほどではないが。他界した四人のうちで、十年を越えたのは、平成21(2009)年に逝った司会の五代目三遊亭圓楽だけだ。
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