□本日落語一席。
◆桂ちょうば「竹の水仙」(読売テレビ『平成紅梅亭 東西特選落語会』)。
森ノ宮ピロティホール、令和6(2024)年3月20日収録(『平成紅梅亭 東西特選落語会』昼の部※3月26日OA)。
甚五郎の着ていたぼろの着物を「ひょろぴー」というのは、東西に共通するギャグだが、ちょうば「ひょろぴー」を使わず、「名刀正宗」だと言った。触れるとすぐに切れるという意味で、まあ「ひょろぴー」とだいたい同じようなものだが、これって聞いたことあったかなと。
また、宿屋の主が客のことを左甚五郎だとわかるのを、大槻玄蕃から教えてもらうという型で演じていたが、ここもふつうは主が甚五郎に尋ねて素性が知れるというのがよく聞く型だと思う。
ちょうばの「竹の水仙」は、どこかちょっと違う系統から継承したものだろうか。
◆桂ちょうば「竹の水仙」(読売テレビ『平成紅梅亭 東西特選落語会』)。
森ノ宮ピロティホール、令和6(2024)年3月20日収録(『平成紅梅亭 東西特選落語会』昼の部※3月26日OA)。
甚五郎の着ていたぼろの着物を「ひょろぴー」というのは、東西に共通するギャグだが、ちょうば「ひょろぴー」を使わず、「名刀正宗」だと言った。触れるとすぐに切れるという意味で、まあ「ひょろぴー」とだいたい同じようなものだが、これって聞いたことあったかなと。
また、宿屋の主が客のことを左甚五郎だとわかるのを、大槻玄蕃から教えてもらうという型で演じていたが、ここもふつうは主が甚五郎に尋ねて素性が知れるというのがよく聞く型だと思う。
ちょうばの「竹の水仙」は、どこかちょっと違う系統から継承したものだろうか。