2日目です。
朝もブッフェ形式でとり放題です。
昨日よりはチョイスが少しヘルシーでしょうか?
部屋はこんな感じでした。
結構広々。
まずは、忘れたパスポートの夢の家に取りに行きます。
パスポートには名前を書くようにとアドバイスをいただきました。
早速書きました。
さて、そのあと、今日のまず1番目の目的地、もぐらの館へと向かいます。
向かっている途中にも作品はあります。
■「境界の神話」内田繁作(日本)
■「もぐらの館」
■「もぐらの遊歩道」日置拓人+本田匠作(日本)・・・壁
■「日陰棚~土からの染め色の心地」星名康弘作(日本)・・・天井
廊下もまるでもぐらの穴でもあるいているかのようになっています。
■「landscape」阿僧藍人作(日本)
壁に四角の焼き物が敷き詰められていました。
焼き方で色合いが微妙に変わるのだそうです。
あと、妻有は織物が有名だったそうで、いろいろな糸の展示もありました。
この先にガマの写真コーナーがありました。
ガマっていうのは、昔、水田などに水を引くために手で掘られた穴で、
今もあちこちに残っているそうです。
■「原子へと続く道」佐藤香作(日本)
これもガマに雰囲気が似ていますよね。
もぐらの穴とも言えるけど。
■「泥枯山水階段」木村謙一作(日本)
■風還元「球体01」大平和正作(日本)
以上、もぐらの館です。
次に行ったのが、「うぶすなの家」
かわいい家ですよね↑
ここの家は食事ができるようになっています。
中には作品もいくつかあります。
■「かまど」鈴木五郎作(日本)
↓二階にこのような小さなお部屋が設けられていました。
床、壁、天井とわしが貼られていました。
床の上にも作品が並んでいます。
■「風呂」澤清嗣作(日本)
トマトが入れてありました。おいしそうでした。
■「光の館」ジェームズ・タレル作(USA)
ここは天井が電動で大きく開くようになっています。
(まるで、昔のヒーローアニメの秘密基地のように)
それで、畳の上にねっころがって空を眺めることができます。
これ、一日ぼんやりと眺めていたい感じです。
そして、宿泊ができる施設でもあります。
お風呂も完備。
トイレは二つありました。
流しがお洒落だったので撮影しました。
光の館周辺にも作品がたくさんあります。
■「レイチェル・カーソンに捧ぐ~4つの小さな物語」藤原吉志子作(日本)
↓神殿とロバ
ロバかわいすぎ!
うさぎ↓
どこかで見たことのあるポージングですよね。
あとは鳥男があちこちに点在しています。
■「時空」斎藤義重作(日本)
さて、移動です。
まつだい「農舞台」エリアに向かいました。
■まつだい郷土資料館
地区150年の農家を活用した「家ミュージアム」です。
■特別展「京につながる越後妻有郷」田中望作(日本)
糸紡ぎや機織りが盛んだった越湖妻有から、かつて多くの織物が京の都へと運ばれていったそうで、
また、妻有と京は信仰や芸能でも結ばれていたらしく、この関係を探る展覧会が行われていました。
提灯には、その様子が人をウサギと見立てて描かれています。
昔の道具が飾ってあるエリアで、床に映像が映し出されていました。
動きます。これはうさぎが輪になって踊っているところ↓
これはなにかの葉↓
このように映像がどんどん変わります。
昔のようすをそのまま残している感じです。
こ資料館のあたり一帯にアートが点在します。
■「まつだい住民博物館」ジョセップ・マリア・マルティン作(スペイン)
板には松代の全世帯分の屋号が記されているそうです。
■「かまぼこアートセンター」小沢剛作(日本)
■特別企画展「今日の限界芸術百選展」
農舞台ギャラリーで開かれてます。
■「関係ー黒板の教室」河口龍夫作(日本)
↓これ、トイレなんですが・・・
この扉のどれかが出入り口なんですよ。
入って振り返った時、びっくりしました。
全部トイレになってる!って。
■「ゲロンパ大合唱」大西治・大西雅子作(日本)
↓この屋台も作品のようですよ。
ここで、食べられるほおずきをいただいたのですが、美味しかったです。
↓これも作品。ブランコになっていてのれます。
■「地震計」オノレ・ドゥオー作(Belguim)
↓かなりのインパクトでした。
大がかりですよね。
■「花咲ける妻有」草間彌生作(日本)
いや~、すごいのひとこと。
あいにくの曇り空だったんですが、晴れているとめちゃくちゃ映えそうですよね。
かなりでかいです。
自撮りしようとしていたら、彌生さんの作品ファンのような方が、
「とりますよ」と声をかけてくれました。その方は朝方も来たとのことで、
すごく気に入っている様子でした。
前半はここまでで。
ゆっくり見すぎたのか、気づけば時間があまりないことがわかり・・・
昼ごはんも食べずに次へと向かったのでした。
続きは2日目後半へ。