日系自動車メーカーに大チャンス到来!? 深セン市で「エコカー」ナンバープレートが登場。

2016-12-08 20:08:32 | 日常
こんにちは!

シンセン市内で最近見慣れない緑色のナンバープレートをチラホラ見掛ける様になりました。
聞くところによると「エコカー」だそうです。



 ちなみに現在認定されたエコカーは

*電気自動車
*プラグインハイブリット
*燃料自動車

の三種類です。

トヨタ自動車、中国国内ではプリウスは「値段も高く」サッパリの売れ行きでしたが、
カローラに(おそらく中国製)ハイブリット(システム)を搭載して戦略的な価格を提示し、販売絶好調の様です。

 ちなみに現在、深セン市では自動車販売台数を制限して、自動車販売店が潰れまくっています。
しかしエコカー認定された自動車は販売台数制限に引っ掛かりません。

今回のプラグインハイブリットのエコカー認定により、どうなるのでしょうか? 楽しみですね。


 また、これまでは深セン市のボリュームゾーンに当たる市場にプラグインハイブリットは無く、
ベンツのCクラス、VOLVOのS60など、中~大型車以外が元々の価格(400万円くらい)にプラス300万円で
販売されていました。 これだけ値段の差があると、上のクラスが買えますから、プラグインハイブリットは
全く売れていませんでした。 日系はプラグインハイブリットは出してもいません、悲しいですね。

 また、お金持ちはテスラの電気自動車ですね。



ただ、連続運転可能距離を考えるとプラグインハイブリットには
チャンスあると思われます。 日系自動車メーカー、がんばって欲しいですね!

それでは!


鈴木康一郎(こういちろう)

中国ヘッドハンティング、エグゼグティブサーチのアジアブリッジ
www.asiabridgehr.com