今は自転車が好き

いつの間にか自転車とは関係のない写真ブログになってしまいましたが、
タイトルは変えずに、

明日は夏至

2007-06-21 22:07:00 | Weblog
明日6月22日は夏至。 一年で一番昼の時間が長い日だが、夜明けが一番早く、日没が一番遅いわけではない。
海上保安庁のサイトによると、私の住む辺りでは、6月7日から21日の日の出は4時22分となっていて、これが一年で一番早い。 一方、日の入りの時刻は6月22日から7月6日が19時ちょうどで一番遅い時刻となる。 7月に入ると徐々に日が短くなり始めるという感じ。 昼の時間は夏至を中心とした17日から25日が14時間37分で一番長い。
冬至の辺りでは12月上旬の日没が最も早く、日の出がもっとも遅いのは冬至を過ぎて、年が明けた1月上旬である。 ちなみに冬至の昼の時間は9時間43分。 夏至よりも5時間近くも昼が短い。

なぜ夏至、冬至と日の出、日の入りの時刻の極値点が一致しないのかは、こよみのページの中の“暦と天文の雑学”「均時差の話」として説明があるのだが、難しくて読みきれていない。 直感的に理解できる簡単な説明を誰かしてくれないだろうか。

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1 コメント

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均時差の大雑把な理解 (エージ)
2007-07-22 21:58:54
一定速度で天球上を移動する仮想の太陽に基づいて時刻を決めているが、地球の公転軌道が楕円であること、赤道面と黄道面が一致していないことなどから、この仮想太陽の動きと実際の太陽の動きとには差が生じる。 その差によって、太陽の南中時刻が昼間の時間(日の出から日没まで)を2等分する時刻からずれてくる。 このズレによって、夏至が日没の一番遅い日でなくなり、冬至が日没の一番早い日ではなくなる。

こんな荒っぽい理解で間違っていないだろうか?
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