高校時代の同級生男女5人でランチに行くことに。
田舎にある、名前にカフェと付く、魚自慢の店らしい。(海辺じゃないのに)
そういえば、同じ市内にもうひとつ、魚自慢の店がカフェと名乗ってる
最近は、こういう傾向??
田舎者の憧れのネーミング??
美味しいと評判らしい(私は初耳)その店に行くと県外ナンバーの車もいて、期待が高まった。
ダニの研究施設の隣にあるカフェ
ランチメニューは、3種類。
食欲をそそるようなメニューは無かったので、皆と同じ銀ふぐのフライ定食にした。
大きなトレーに、メインのフライ、ご飯、味噌汁、たくあん、酢の物、サラダ、茶碗蒸し。
珍しいことに、この中で、何一つ美味しいと思えたものはなかった
特に、茶碗蒸しは、薄味の私でも味が薄いし、シソの葉1枚しか具が入ってない
久しぶりにがっかりの外食なのに豪勢だとか美味しいとか言う友人がいて(きっと彼女は優しく盛り上げようとしてくれたのだろう)否定も肯定もせず済ませた。
気を取り直して、コーヒーとカヌレを注文。
手で食べろと言うのか
もう、定食ですでに店にがっかりしていたから、スタッフを呼ぶ気力も無く、手で食べた。
・・・カヌレも・・・まずかった
せめてデザートは美味しく食べたかった
この店、もう二度と行かない。
けど、デート以外で男性とランチって初めてかもしれないな。
高校時代の同級生と、52歳になっても集まって付き合っていけるなんて思わなかった。
子供が巣立ったら、また青春がやってきた