先週の火曜日のこと、娘から電話が来て「彼氏が挨拶に行きたいって~」
18歳から一人暮らしをしている娘が日々心配で、早く結婚してほしいと思っていたのに、いざとなると手放しで喜ぶことができない。
なんでだろう・・・
娘から彼氏の存在を聞いたのは、ひと月ほど前。
2年くらいは付き合っているらしいけれど、まだ私にとっては最近の人。
心構えがまだできていない。
彼氏が4歳年下の為、言い出しにくかったらしいが、彼氏の転勤が決まり二人で決心したらしい。
本当にその人は大丈夫なん?と言いたいのを堪えた。
どこの馬の骨かわからない人と・・・なんて他人事と思ったけれど、そういう感情が少しはあるのは確か。
結婚するなら、定職さえあればイイなんて思っていたけれど、実際に自分で会わないと不安。
でも、会って気に入らなかったとしても、二人が決めたことなのだから、私が反対するのもおかしい。
挨拶に来るって、遠方からだから泊まってもらったほうがよいのだろうか。
食事がいい?
お茶だけがいい?
何を話せばいい?
等々・・・
夜も眠れずいろんな思いが頭から離れなくて、いつの間にか朝が来た。
翌日、歯茎が痛んできた。
翌々日、首のリンパが痛くて痛くて辛い
歯医者の予約が1週間後しか取れず、それまでの間、日中は鎮痛剤、夜はアルコールで痛さを我慢した。
辛い数日間、痛みで短気になり、職場で無理を言うお客さんと喧嘩しそうになりながら痛さを堪え・・・
そして、やっと昨日診察してもらえた。
歯茎の中で炎症でもおきているのかと思ったが、そういうのはレントゲンでは見えないらしい。歯槽膿漏が少し起きているので、そのせいかもしれないという診断だった。
私としては、眠れなかったので、食いしばりがきつくて起こったのではないかと思っている。
つまりは娘の結婚話のせいだ(笑)
案ずるより産むがやすし
この言葉で不安感から脱しようと決めた