今日はおちょぼの学校の卒業式。
おちょぼの登校は毎日集団登校。
もちろん6年生が班長。
その6年生が今日卒業するのです。
そして今日は授業もなく、給食もなく、手提げかばん一つで良いとのことで、おちょぼさんいつもより身軽に張り切って出かけました。
「いってきまーーーす」
給食がないのに元気なのは嬉しいことだわ♪
なんて思い、ぼっちんにご飯を食べさせながら
「いってらっしゃーーーーい」とリビングから叫びました。
そして、5分後
おちょぼが返ってきた・・・(゜゜?)ハテ
ちょっと泣きそう。
「おか~さ~ん。いつもみんなで行くでしょ。。。公民館に集まるよね。。。。誰もいなかった。」
「?!」
卒業式って今日だよね…
今何時だ?・・・いつもの時間だよな~。
お便りには何か書いてたか?・・・と見ても「いつも通りの登校です。」
よし!お友達に電話だ!
と、親子ともにお友達ママ(おうちも公民館のすぐ横)のところに電話すると
「え?娘はいつもどおりに行ったよ。戻ってきてないし…公民館前も誰もいないよ。もう行ったんじゃね?」
おそらく、おちょぼさん遅れを取った模様。
そしておそらく、6年生(今日の主役)とその兄弟はみんな自家用車で父兄と一緒に行ったため、今日の集まった少ないメンバーは各自好きな団体で登校したのではないでしょうか・・・・私の推測。
で、たぶん明日も同じ現象になるだろうと思われるのでいつもより早く家を出発し、誰もいなくても一人で学校へ行くようにと約束しました。
今日は(というか、今は)育休中だったからたまたま私が車で送っていけたけど、4月からこんなことになっても送っていけないので、もしも明日も1人だったら訓練だと思いなさいと言い聞かせました。
明日も誰もいないといいのにな~フフフ(私って悪い母?)
置いてけぼりか・・・。
ちょぼっちさんがいて、良かったね。
今度は仕事か~。
しばらくペースつかむまで大変だよね。
私は山形から、せめてぼっちんが夜中に泣かないように祈っているよ。
いつもどおりに出たのに、行ってみると人っ子ひとりいないって恐怖にも似た気持ちだったでしょうね。
泣きそうな顔を見て、そこで優しい言葉をかけたら絶対泣くと思ってあえて強く出てみました。
翌日は戻ってこなかったので無事に行ったものだと思っています。