未だ日本での知名度は低いが、MOSFETを使用した1KWのリニアアンプです。
詳細はこちら Juma PA1000
主な仕様は
- 出力: 1000W PEP(入力5-25W)
- BAND: 1.8-50MHz (WARC含む)
- RS232Cによるバンドチェンジ(BCD, RS232, CI-V and Icom band voltage)
- サイズ: 幅261 x 高135 x 奥行300 mm
- 重量: 5.5 kg !!
DX'peditionにTokyo Hi-PowerのHL550fxを使用しています。
重量9Kgほどで、ぎりぎり機内持ち込みできます。しかし、1.8MHzで使用するには500Wは少々パワー不足です。SPE-1.3Kの評判が良いし、JR4OZRが昨年入手していて高評価です。問い合わせたところ、注文殺到で製造が間に合わない状態とのこと、まぁ~2017年暮れにはなんとかなりそうかなーという返事。
取り敢えず注文はしたものの、いつ届くか不明。そこで、JI1AVY小口さん(4Wに2回に同行してもらいました)がJUMA PA1000を既に入手済みと聞き、彼に確認するとなかなか良さそう。
PayEasyにて払い込むものと思っていたが、5月24日に配達され、その場で1万2700円の通関関連費用を払って受領。
経過
- 2017年2月24日 見積もり依頼
- 2017年3月16日 正式発注
- 2017年4月26日 あと1週間で完成する連絡あり
- 2017年5月 3日 PayPalにて€2,515.00(¥322,255 JPY)送金
- 2017年5月 4日 発送
- 2017年5月11日 国際郵便局から通関手続きに関する郵便到着
- 2017年5月12日 通関代行依頼郵送
- 2017年5月22日 FAXにて通関に関する書類受領
- 2017年5月22日 FAXにて商品に関する宣誓書送付
- 2017年5月24日 配送
郵便局の通関手続きにほぼ10日かかりました。
正式発注から、受け取りまでほぼ2ヶ月。受注生産なので、随分早いと思います。
5月28日
内部を撮影しました。
未だ動作確認をしていません。
回路図が公開されていないので、RF部分の小さな8個のコアと大きな6個のコアの機能については明確ではありません。推測するに、小さな方が入力同調、大きな方が出力同調と思われます。50MHzに関しては出力トランスに直巻の同軸ケーブルでチューニングしてるのではないかと思います。
本体上部の蓋を開けるとRF部が見えます。非常にシンプルです
下部の蓋には、電源部分が直接固定されています。サイズは中華製の300W電源程度です。
基板中央の箱は、上部のLD-MOSと接触したヒートシンクが収納されているようです。
心配なのは、ファンで吹き出したヒートシンクの熱がキャビネット内にこもらないか、ということです。
注意;上下のケースを外す時にはハンドキャリー用の両端固定ネジを『緩める』必要が有ります。
しかし、完全に外してしまうと内側の固定用ナットがフリーになってしまい、再度固定する際に苦労する事になります。
詳細はこちら Juma PA1000
主な仕様は
- 出力: 1000W PEP(入力5-25W)
- BAND: 1.8-50MHz (WARC含む)
- RS232Cによるバンドチェンジ(BCD, RS232, CI-V and Icom band voltage)
- サイズ: 幅261 x 高135 x 奥行300 mm
- 重量: 5.5 kg !!
DX'peditionにTokyo Hi-PowerのHL550fxを使用しています。
重量9Kgほどで、ぎりぎり機内持ち込みできます。しかし、1.8MHzで使用するには500Wは少々パワー不足です。SPE-1.3Kの評判が良いし、JR4OZRが昨年入手していて高評価です。問い合わせたところ、注文殺到で製造が間に合わない状態とのこと、まぁ~2017年暮れにはなんとかなりそうかなーという返事。
取り敢えず注文はしたものの、いつ届くか不明。そこで、JI1AVY小口さん(4Wに2回に同行してもらいました)がJUMA PA1000を既に入手済みと聞き、彼に確認するとなかなか良さそう。
PayEasyにて払い込むものと思っていたが、5月24日に配達され、その場で1万2700円の通関関連費用を払って受領。
経過
- 2017年2月24日 見積もり依頼
- 2017年3月16日 正式発注
- 2017年4月26日 あと1週間で完成する連絡あり
- 2017年5月 3日 PayPalにて€2,515.00(¥322,255 JPY)送金
- 2017年5月 4日 発送
- 2017年5月11日 国際郵便局から通関手続きに関する郵便到着
- 2017年5月12日 通関代行依頼郵送
- 2017年5月22日 FAXにて通関に関する書類受領
- 2017年5月22日 FAXにて商品に関する宣誓書送付
- 2017年5月24日 配送
郵便局の通関手続きにほぼ10日かかりました。
正式発注から、受け取りまでほぼ2ヶ月。受注生産なので、随分早いと思います。
5月28日
内部を撮影しました。
未だ動作確認をしていません。
回路図が公開されていないので、RF部分の小さな8個のコアと大きな6個のコアの機能については明確ではありません。推測するに、小さな方が入力同調、大きな方が出力同調と思われます。50MHzに関しては出力トランスに直巻の同軸ケーブルでチューニングしてるのではないかと思います。
本体上部の蓋を開けるとRF部が見えます。非常にシンプルです
下部の蓋には、電源部分が直接固定されています。サイズは中華製の300W電源程度です。
基板中央の箱は、上部のLD-MOSと接触したヒートシンクが収納されているようです。
心配なのは、ファンで吹き出したヒートシンクの熱がキャビネット内にこもらないか、ということです。
注意;上下のケースを外す時にはハンドキャリー用の両端固定ネジを『緩める』必要が有ります。
しかし、完全に外してしまうと内側の固定用ナットがフリーになってしまい、再度固定する際に苦労する事になります。
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