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聴刻堂日乗

映画「ブルー・ワールド:命の水を求めて」

映画「ブルー・ワールド:命の水
を求めて」を観た。

2020年のカナダ映画。
50分のドキュメンタリー。
Netflixの配信。

世界各地の取組を紹介しながら、
水問題対策の必要性を訴求する。
ちょっと教育テレビっぽい内容で、
政治的な宣伝の香りもしたけれど、
水問題は日頃あまり考えたことが
なかったので、興味深く観れた。

ひと口に水問題と言っても、問題
も様々、解決策も様々なんだな。

資金の問題。技術の問題。
飲み水の問題、下水処理の問題。
気候変動や環境汚染の問題とも
なると大規模な取組が必要だが、
小規模での水の循環が有効だっ
たりもする。

日本は雨も多いし、インフラも
整備されていて、あまり水不足の
問題には実感がない。

けれど、大きな地震では断水が
起こって意外に長期化したりする。
上下水道のインフラが老朽化して
きてて、その対応は大きな問題に
なりそうだ。

社会の需要は大きくなるだろう。
関連産業が発展することが必要だ。
株でも買って応援しようか。
しょせん"大海の一滴"だけどね・・・

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