映画「全部ゲームのせい」を観た。
2024年のドイツ映画。
監督はマルコ・ペトリー。
出演はデニス・モーイェン、
ヤニナ・ウーゼほか。
ドイツのコメディ映画。
どんな映画だろう?とワクワク。
付き合い始めて間もない男女。
女の友人宅で催されるゲームナイト
に二人で出かける。そこには女の
元カレも招待されていて・・・。
うーむ。ドイツ人の笑いのセンス
がよく解からん。ここは笑う所な
のか?と思うことの連続だった。
友人宅は豪邸。集まる友人たちも
金持ちそう。主人公の男は高卒で
自転車屋を営む庶民。ちぐはぐな
会話が続くのだが、今ひとつ笑う
タイミングが判らない。
下ネタや下品ネタも結構あって、
ベタで直接的な笑いなのかなぁ、
なんて思ったり。
この映画がドイツ風なのか、それ
ともドイツの中でも特殊なものな
のかは判らない。でも、日本映画
では観られないような登場人物の
言動には価値観の違いを感じさせ
られる。
こういう映画の楽しみ方って邪道
なんかもしれんけど・・・。