玉造温泉は古い温泉なのだ。
奈良時代に書かれた出雲風土記。
そこには既に記載があると言う。
玉湯川に沿って旅館が並ぶ。
歴史を感じさせる旅館が多い。
まさか奈良時代でもないだろう。
江戸時代に原型があるようだ。
松江藩の温泉管理役「湯之助」。
その代々の宿が何軒かある。
そうした歴史があるからか。
歓楽街の雰囲気は殆ど無い。
落ち着いた雰囲気の温泉街。
夕暮れの川沿いを散策した。
所々に神話のオブジェがある。
簡単な神話の解説も付いていた。
それらを一つひとつ見て歩く。
それで温泉街をほぼ一巡する。
明日は出雲大社へ行く予定。
神話の解説は良い教材になった。
それにしても大国主命。
奥さんがやたら多過ぎない?