「ハント・フォー・ザ・ワイルダー
ピープル」という映画を観た。
2017年のニュージーランド映画。
監督はタイカ・ワイティティ。
出演はサム・ニール、
ジュリアン・デニソンほか。
ニュージーランドの森の一軒家。
老夫妻の元に孤児施設から少年。
13歳になる太っちょの問題児。
あれよ、あれよの展開で、養父と
と少年は森の中で逃亡生活を送る
ことに・・・。
面白かった。
NZのお国柄か、素朴なコメディ。
偏屈な養父と問題児少年との間の
ヒューマンドラマが基本軸だが、
この二人含めて登場人物がみんな
変な人ばかり。観てるうちに段々
可笑しくなってきて、知らぬ間に
笑いのツボが押されてた。
岩山と森の風景が美しい。
ニュージーランドって、いい所
なんだろうか。
それにしても邦題が長い。
原題そのまんまやないの。
Hunt for the Wilderpeople
何とかならんかったんかいな。
「森の大捜査線」とか
「俺たちの逃避行」とか・・・
うーむ、難しかったんやねぇ。