眠りについての続き。
図書館に読み易い本があった。
「賢い人の睡眠法」。
プレジデント社の薄い冊子だ。
読んでて目から鱗がぽろりぽろり。
基本的なことも知らなかったなぁ。
眠りには二種類あるそうだ。
ノンレム睡眠とレム睡眠。
二つが交互にやってくるらしい。
ノンレム睡眠は深い眠り。
身体も脳も休んでる。
眠って最初の2時間程が一番深い。
疲れをとるにはここが肝心だ。
レム睡眠は浅い眠り。
脳は働いて夢を見る。
眠りの後半はレム睡眠が長くなる。
ここで記憶の整理や定着がされる。
3-4時間眠れば体の疲れはとれる。
だが頭のスッキリさには更に必要。
人によって最適な睡眠時間は違う。
それでも7-8時間は必要らしい。
世界的に見ても日本は睡眠不足。
平日の睡眠6時間未満は日本だけ。
寝る間も惜しんで働く勤勉さ。
それでは生産性は落ちるらしい。
さらに睡眠不足は恐ろしい。
認知症の原因となるアミロイドβ。
眠ることで分解されると言う。
睡眠不足だと蓄積されてしまう。
質が高くて十分な量の睡眠。
めっちゃ大事やん。
もっと早く知りたかったなぁ。