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武漢聖戦士

2020-04-21 11:07:22 | 中華
艾芬…武漢市中心病院・南京路分院の救急科主任医師。2019年12月16日の最初の患者から警戒し、当局から法的手続きを経ない拘束をされ、ネット記事としてウィルスの脅威を拡散しようとしたが2時間で削除されている。同じ記事が掲載された雑誌「人物」も書店からすべて押収された。3月29日に病院を出た後に失踪。4月13日には動画で無事をアピールしたが、挙動が不自然、依然として本人と遭遇した知り合いがいない、マスクをしているなどからディープフェイクを疑われている。

李文亮…医師。2019年12月30日、最初に病原を確認、SNSで医療関係者に情報を拡散したが、「デマを伝播した」と当局に勧告される。
 後に自身も罹患し、2月7日死亡。

肖波濤…華南理工大学教授。2月6日に病原菌の遺伝的特異性を根拠に生物兵器説を学会の論文として発表。のちに論文は消去され、同時期に教授も行方不明になった。

任志強…企業家。社会論評で歯に衣着せぬ発言で知られる。3月12日から行方不明。

方斌…武漢の衣料品販売業。リアルタイムの動画投稿を行っていた。2月9日の投稿を最後に行方不明。

陳秋実…弁護士。自ら武漢入りしリアルタイムの状況報告を発信していた。2月6日を最後に行方不明。

李澤華…中国中央電視台のジャーナリスト。自らの意思で武漢入りし、2月26日に新型コロナウイルスの発生源との噂もある「武漢ウイルス研究所(P4ラボ)」を訪れ、その日の夜から行方がわかっていない。李さんは研究所を訪れた後の車の中で「今、追われている。助けてくれ」とSNSを通して訴えていた。そしてその夜に4時間にわたって動画配信を行っていたが、マスクをした数人が部屋に侵入する姿が捉えられた直後、画面が真っ黒に変わり音信が途絶えた。

張文斌…山東省の大学生。共産党の武漢肺炎対応の悪さから転向し、3月30日に共産党批判の動画を挙げ、当局に拘束された。


【番外編】
大澤昇平…元東大准教授。2019年11月20日までに情報をもとにパンデミックを予見。それを根拠として「中国人を採用しない」というつぶやきを行った。のちに情報やデータを全て東京大学に没収され、懲戒解雇となる。「東京大学は中国のカネにまみれている」と声高に語ってやまない、陰で葬られた闘士である。
ちなみに、東大を懲戒解雇になったのが2020年1月15日。翌日1月16日には日本国内で初めての患者が発見された。

テドロス発言集

2020-04-18 21:07:24 | 中華
1/19
「人から人への感染リスクは少ない」

1/22
「緊急事態には当たらない」

1/28
「WHOは中国政府が迅速で効果的な措置を取ったことに敬意を表する」(武漢市封鎖等の中国政府の対策に対して)
「中国から外国人を避難はさせることは勧めない」
「国際社会は過剰反応するな」

1/31 ①
「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態の宣言を検討」
「渡航や貿易を不必要に妨げる措置をするべきではない」
「人の行き来を維持し国境を開放し続けるべきだ」

1/31 ②
「中国の対応も過去にないほど素晴らしい」
「中国の尽力がなければ中国国外の死者はさらに増えていただろう」
「中国の対応は感染症対策の新しい基準をつくったともいえる」
「習近平国家主席のリーダーシップを他の国も見習うべきだ」
「中国国外の感染者数が少ないことについて中国に感謝しなければいけない」

2/1
「大流行をコントロールする中国の能力に信任を置いている」
「医療システムが中国のように強くない国で感染が拡大するのを懸念している」

2/4
「武漢市は英雄だ」
「中国以外の国々は感染者のより良いデータを提供しろ」

2/5
「国際社会は今新型肺炎の対策に投資しなければ後でより多くの代償を払うことになる」
「740億円の資金をWHOに投資しろ」
「すべての国が証拠に基づいて意思決定を行うことを勧める」(イギリス外務省が中国本土に滞在している英国民に退避するよう勧告したことについて)
「渡航や貿易を不必要に妨げる措置は必要ない」

2/8
「致死率は2%ほどだから安心しろ」

2/9
「ウイルスだけではなくネット上の批判とも戦う」

2/10
「イギリスとフランスはもっと危機感を持て」

2/12
「特定の地域を連想させる名前を肺炎の名称とするのは良くない」
「ほとんど全ての加盟国が中国を褒めている」
「中国のしたことを認めて何が悪い」(「WHOは中国を褒めるよう中国政府から依頼や圧力を受けているのか」との質問に対して)

2/13
「中国のたぐいまれな努力を賞賛する」
「中国は他の国々の危険を減らしている」
「科学的な証拠に基づいたリスク評価をしろ」
「船舶の自由な入港の許可と旅行者への適切なケアをしろ」(クルーズ船の受け入れ拒否が続くことに対して)

2/18
「新型ウイルスは致命的ではない」

2/20
「想定の範囲内だ」(ダイヤモンド・プリンセス号での感染者数増加について)

2/21
「中国の感染者数推移の傾向に勇気づけられている」
「その他の国々は安心していてはいけない」

2/24
「パンデミックには至っていない」

2/25
「パンデミックと宣言するのは時期尚早」

2/27
「中国以外の国々は天王山を迎えている」
「中国の積極果敢な初動対応が感染の拡大を防いだ」
「封じ込めは可能だ」

2/28
「パンデミックの可能性がある」
「いかなる国も自国での感染はないとの思い込みは文字通り致命的な誤りだ」
「多くの国がリスクを想定するべきだ」
「全ての国は備えに集中しろ」
「封じ込められる可能性は狭まっている」
「世界の国々はできることをすべてすべきだ」

4/20
「我々は初日から、これが誰もが闘うべき悪魔であることを警告してきた」
「CDC職員がいるということは、米国に対する隠し事が初日から一切なかったことを意味する」
「WHOは開かれている。われわれに隠し事はない」
「争い合いや政治的な点数稼ぎの機会としてこのウイルスを使わないように」

4/21
「1人の命も無駄にはできない。いまこそ声を上げよう、もうたくさんだと」

4/22
「世界は私たちがいた元の姿に戻ることはできないでしょう。『新しい日常』になるはずです」
「3年間懸命に働いてきた。さまざまな意見はあるだろうが、いまは命を救うことに集中したい」
「米国が再考し、再びWHOの仕事を支えてくれることを望む」
「人の命を救うという神聖な仕事に、これからも昼夜問わず取り組む」

4/27
「世界はあの時(1月30日に行ったとされる国際的な公衆衛生上の緊急事態宣言)、WHO(の忠告)に注意深く耳を貸すべきだった」

テドロスよりお前らへ

2020-04-17 14:33:10 | 中華
「Solidarity(団結)」俺に従え
「Humanity(思いやり)」俺を労われ
「Unity(結束)」俺をハブるな
「Love(愛)」俺を受け入れろ
「Values(価値)」俺スゲエ
「Confidence(信頼)」俺を信じろ
「Humility(謙虚)」俺に逆らうな
「Courage(勇気)」俺をキモがるな
「Perseverance(忍耐)」文句言うな