敵の分類

真敵：共謀…Jにカウンセラーの居場所を教え、閂を外し、逃げる者の進路妨害をする。

大敵：プレイヤーキラー(PK)…車で轢いて意図的に殺害する。カウンセラーの動線(窓の内側など)にトラバサミを仕掛けるのもこれに属する。

仇敵：チーター…Jの侵入できないところに居座るカウンセラー、異常に長い時間シフトするJ。

強敵：妨害…修理用品をJの家の中など遠くに持ち去る。修理用品を持ったままクローゼットなどに隠れて出てこない。車を水没させる。

難敵：ホスト回線落ち…ゲームの展開に関係なく終了させる。

宿敵：なすりつけ…他のカウンセラーがいるところにJを誘導してから逃げ去る。

天敵：即落ちトミー…トミーとして再登場後にゲームをやめて、ゲームバランスを崩壊させる。

弱敵：粘着J…目視で見つけたカウンセラーを永遠に追いかける。他のカウンセラーが修理をしていれば引き付けておけることに意味がある。
〃：ボコり…ゲーム開始からJに突っかかって殴り続ける。修理をしない上にレイジが早まるので、Ｊに有利な行為。
〃：追尾…カウンセラーを追い続けるカウンセラー。修理はしないしアイテムの取り合いになる。
〃：即落ち…Ｊが追いかける対象が減るので、残ったカウンセラーが苦戦する。
〃：隠遁…ゲーム開始当初からクローゼットなどに隠れて出てこないカウンセラー。当然ゲーム展開に貢献しない。
〃：ナイフバグ…Jの投げナイフで車を大破する。現在は存在しない。

素敵：環境キルJ…バリエーションを以て殺戮する。

Jハウスの外には、7人の敵がひしめいているのである。

迷惑行為を繰り返す人の心理

ロシアのオルスク市でカリーナ・ベイムカンベトワさん（Karina Baymukhambetova、15歳）が、線路で自撮りしているところを貨物列車にひかれて死亡する事故が起きた。事故現場ではズタズタに引き裂かれた遺体と、自撮り写真が納められたスマートフォンが発見されたという。

地元のメディアによると、列車の運転士が線路上に人が立っているのを発見。何度も警笛を鳴らし非常ブレーキを作動させたが、緊急停止が間に合わず列車がカリーナさんをはねたと見られている。

事故時、一緒にいた親類の少年が危険が迫っていることを知らせたが、カリーナさんは「人生で恐れるものなんて何もない」と繰り返し、撮影をやめなかったという。少年は線路から飛び降り間一髪で助かった。
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「人生で恐れるものなんて何もない」＝早い話が、列車の方が止まってくれる、人生はエゴを通したほうが勝ちだ、という考えの持ち主。他人に遠慮させればいいんだよ？ということ。