ちゅうたしげるの
PoemStation
2006年11月3日(金)
)
・・・・「ノート 水鳥のいる公園」・・・・
・・・互いに相手の存在を知覚しながら、
しかも支配することもされることもない、
傷つけることも傷つけられることも、
脅やかすことも脅やかされることもない、
自明の信頼と清潔な無関心とに支えられた、
他の生命と自分との理想的な関係というもののありようが、
眼に見える距離と運動、さらに空気のなかの
さまざまなディティールをもって確かめられる・・・
水鳥のいる公園-----
それは、この世でもっとも静まりかえった場所である。
(山口泉『星屑のオペラ』P89、1985年)
PoemStation
2006年11月3日(金)
)
・・・・「ノート 水鳥のいる公園」・・・・
・・・互いに相手の存在を知覚しながら、
しかも支配することもされることもない、
傷つけることも傷つけられることも、
脅やかすことも脅やかされることもない、
自明の信頼と清潔な無関心とに支えられた、
他の生命と自分との理想的な関係というもののありようが、
眼に見える距離と運動、さらに空気のなかの
さまざまなディティールをもって確かめられる・・・
水鳥のいる公園-----
それは、この世でもっとも静まりかえった場所である。
(山口泉『星屑のオペラ』P89、1985年)