美容室シンデレラ 心に響くエッセンス

人生を歩んでいくうちに出逢う沢山の喜びや哀しみ
乗り越えなければならない大きな壁にぶつかった時
そっと読んで欲しい

高知の旅館で過ごすお正月

2018-01-01 14:40:41 | 高知の旅

新年明けましておめでとう

ございますm(__)m

皆さんはどんなお正月を

迎えていらっしゃいますか?

我が家は年に一度の親孝行

「お父ちゃんと枕を並べて

寝る行事」と題しまして

今回も高知の旅の宿

「土佐御苑さん」にお世話に

なりました

8年前に母が他界してから

寂しそうに暮らす父を励ます

ために

毎年大晦日と元旦の2日間だけ

は父を独りにしないという

約束を家族全員守っています

では館内を順番にご紹介

いたします

毎年家族で土佐御苑さんを利用して

いるという理由と

ここの支配人さんの永森さん

のご学友が私のサロンの取引先

メーカーさんの専務さんという

有力なコネもあってか

ワンランク上のお部屋とお料理

を特別料金にて

ご用意して下さっています(^_-)-☆

客室のドアを開けたところです

我が家はどうしても4人一緒に

枕を並べて寝なければならない

という理由で

広々とした和室をご用意して

頂いております

パウダールームも完備

お掃除も行き届いており

清潔感があります

立派な大浴場もございますが

ルームバスも付いており

セパレートタイプ(トイレ別)と

なっているのも嬉しいです

では

本日のお料理のお品書きから

見ていきましょう!

このお品書きの順番通りに

画像をUPいたしましたので

どうぞご覧くださいませ

カニ釜飯は一人ずつ鉄釜で炊いて

くれています

これに汁物と香物が付いています

ご飯をよそうと

釜底に美味しいおこげができて

います

本日のデザートはマスクメロン

でした

如何でしたでしょうか?!

見ただけでもうお腹いっぱいって

感じの、もの凄い量ですよね!

この品数とクオリティの高さに

大々満足をいたしております(゜o゜)

さて

お腹もパンパンになにましたら

PM8:30分から開催される

恒例の「餅つき大会」の会場へ

いざ出陣でございます!!

1階にあるホールは超満員の

お客様でごった返しておりました

空席すら見つけるのが困難なほどの

盛況ぶりです!

ホール入口には

可愛らしいお姉さんのお出迎えで

鏡開きした樽酒を無料で振舞って

くださいます

鏡(樽)を開く事によって

「今後の運を開ける」と言う

意味が込められた縁起物です

そしてお客様も飛び入り参加OKの

餅つきが始まりました

会場には

「ヨイショ!ヨイショ!」と

威勢の良い掛け声が響き渡り

全国各地から来高された旅人たちの

心が一つになり

和やかなムードが漂います

つきあがった餅はその場で

仲居さんたちの手で丸められ

白餅やあんころ餅に姿を変えて

いきます

白餅はお好みできな粉をまぶしたり

砂糖醤油のタレなどをかけて

お召し上がりくださいませ(^v^)

やはりつきたてのお餅は格別で

ございます♪

サービスはこれだけでは

ございませんよ!

年越しそばも食べ放題

先ほどの鏡酒も飲み放題!!

さすが!酒豪の多い高知県

ならではの

大出血サービスでございます(~o~)

お部屋食では食べきれないほどの

懐石料理に舌鼓を打ち

年越しそばと餅を別腹で食して

しまった私の胃袋は

翌日の昼過ぎまで満腹で

ございました)^o^(

見て下さい

この満足そうな家族の顔ぶりを・・・

そして夜も更けて

私たち家族は父とともに

修学旅行ごっこをしながら

夜明け近くまで語らいました

(この表現は一見美し過ぎるの

ですが実は・・・)(~_~;)

父は嬉しさのあまりなのか

機関銃のように夜通し喋り続け

なぜだかB型の弟は途中で

アイマスクと耳栓をカッチリと

はめると、いけしゃぁしゃぁと

眠りにつくのです<(`^´)>

もう一人の薄情者もおります(`´)

my son  なんてかなりの

知能犯です

文庫本などわざわざ持ち込んでいて

ずーっとずーっと静かに読書して

いるふりをしています(`´)(`´)

   (`´)

本当は私も

延々と続く父の話にいささか疲れ果て

真剣に眠りたくて仕方ないのですが

私まで薄情になったら

年にたった一度の親孝行に

水を差すと思い

メッチャ!!ガマンしています(>_<)

父は超アナログな人なので

パソコンでこのブログを目にすること

は決してございません(^_-)-☆

だからこの場をお借りして

心中告白いたしました


つまらない一家族の私的なお話を

最後までお読み頂きまして

ありがとうございましたm(__)m


なお今回お世話になりました

「土佐御苑さん」のHPは

こちらからご覧頂けますので

宜しければどうぞ!


↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

https://www.tosagyoen.co.jp/


皆様も一家団欒楽しい

お正月を引き続き

お過ごしくださいませね(~o~)




 


高知の宿・土佐御苑で過ごすお正月

2017-01-03 00:21:02 | 高知の旅

昨年に引続き、私たち家族は

大晦日を土佐御苑さんで過ごしました。

以前ブログにも掲載いたしましたが、

6年前に母が他界し、その後父は

毎日寂しそうに暮らしながらも、

自分の身の回りのこと(食事・洗濯)

の全てを家族に頼らず、きちんと一人

でこなしてくれています。

持病は色々と持ってはおりますが、

なるべく私に迷惑をかけないようにと

父なりに一生懸命生きてくれています。

帰宅の遅い家族たちばかりで、父とも

食事の時間もなかなか合わせてあげ

られないから、仕方なくそうせざるを

得なかったとも言えるのですが、

そんな父の姿が何だか切なくて、時々

胸が痛みます。

なので、年に一度のお正月だけは、家族

全員父と枕を並べて寝る、修学旅行ごっこ

の行事を決行しています。

大晦日と元旦の二日間(48時間)だけは

誰とも会わず、1年間一人で頑張ってくれた

父に感謝して、父のためだけに時間を作って

あげる約束が交わされているのです。

今回は、昨年よりも更に衰えて来た父の

為に、お部屋のランクを上げました。

   

いつもは飛行機で言うとエコノミークラス

なのですが、今回はビジネスクラスとでも

言いましょうか、小さな小さな親孝行の

つもりです。

お部屋係のお姉さんに付いて行くと、

途中から急に廊下の材質が絨毯張りの

フロアに変わりました。

「ここから先はちょっと高いお部屋よ!」

と言わんばかりに・・・。

う~ん、なかなかゲンキンな感じが

しまぁす(^_-)

ちょっと薄暗いけれど素敵なやさしい

灯りに包まれた空間に、洒落た木の

格子戸のあるお部屋に通されました。

引き戸を開けると

   

下駄箱付の無駄に広い玄関があり、

  

部屋全体もかなりの広さがあり、

室内には独立したトイレと、立派な

脱衣所付パウダールームのある

浴室も完備されていました。

1階には大浴場があるので部屋風呂

を利用する人は少ないでしょうが、

あるとやはり便利です。

  

ワンランク上の部屋になるとテーブルも

高級感がございます。

部屋に案内されると、先ずお部屋係の

お姉さんがお茶を入れてくれました。

チェックインは午後3時からOKです。

大晦日の夕食は一番早い時間で6時45分

スタート

部屋食なので高齢者連れには有難いです。

ヤマモモのワインがこの日の食前酒

前菜と本日のお造りから順番に運ばれて来ます

   

カツオのたたきポン酢醤油がけ

   

      クエ鍋

  海老とウツボの彩り天ぷら

 

   

    土佐の皿鉢料理

 

   

  こちらももう一皿の皿鉢料理

 

   

    甘鯛の養老蒸し

 

   

    鰤の幽庵焼き

 

この後、小さな鉄釜で一人一人炊く

松茸の釜飯とお吸い物が付き、

    

最期にデザートでおしまい。

とにかくものすごい量のお料理に

お腹はパンパンに張り裂けそうに

なります(~_~;)

どれも美味しくて大満足でした♪

松茸の釜飯サイコ~でした!

午後8時30分になると、館内放送が

流れ、1階の大ホールで餅つき大会の

イベントが開催されます。

     

前座でまず、高知のよさこい踊りと

名物しばてん踊りがスタッフによって

披露され、

  

それが終わると恒例の餅つきが

始まり、つきたての餅は

  

 その場でスタッフの手で丸餅や

 あんころ餅に丸められ、

 宿泊客に振舞われます

  

ホール入口にはおかわり自由の

お屠蘇も準備されています

   

年越しそばのカウンターもあり     

     

これらを食べたらイベントもおしまい。

途中じゃんけん大会もあり、勝ち残った

人にはかつおのたたきセットが自宅に

配送されることになっています。

今年は父が昨年より少し体力的に

弱って来たので、父を一人部屋に

残しての、イベント参加となりました。

生きていると、人生って本当に

切ないものだと気づかされますね。

あと何回こうして父と枕を並べて

寝てあげられるんだろうかなんて

思うのですけれど、時々父と喧嘩も

したりして、あとから痛くなる自分が

ここに居ます。

  

毎年父が寝る時の指定席は

トイレに最も近い入口付近です。

足元が暗いと転倒するからと、

部屋の電灯を一部点けたままで

就寝するので、私たち家族はなかなか

寝つけず、毎年睡眠不足です(ー_ー)!!

 

ーおしまいー

 


「国民休暇村」高知

2015-02-27 19:19:02 | 高知の旅
 
一雨ごとに春の足音が聞こえて来ました。

まだまだ肌寒い日が続いていますが、南国土佐の
高知県は全国的に春の訪れが早い地域です。


西の山にある雪が、東の山に移ったら、
高知はすっかり「春」なんですよ!



春先は黄砂や杉花粉のせいで、晴れの日でも
なんだかどんよりしたお天気です。


でも、その時季さえ過ぎれば、高知って
ところは、素晴らしく空は澄み、視界も
100%良好!空気が本当に本当にキレイ過ぎて
適度な湿度もきち~んと保たれているから
県外から来られた観光客の皆様方は心から
「肺がきれいになって帰れそう!」と思うそうです。






高知県は水質もきれいなので、浄水器が殆ど
売れません。

水道水がきれいで、臭いが殆どないんです。
温暖な気候だから、野菜がいっぱい獲れるし、
とにかく新鮮さが違います!


太平洋に面した土地柄だから、県民の気質も
もの凄く明るくて、yes,noもハッキリして
います。


本音と建前の使い道ができない県民だから、
意外と正直で、裏表がありません。


余りにも包み隠さない表現に、最初は戸惑う
かも知れませんが、慣れてしまえば妙に親切で
お節介ではありますが、懐の深い、そして情熱的
な人間性に心が揺れるのではないでしょうか?!


高知の詳しい情報は下記ホームページをご覧
下さい。食べ歩きした穴場のお店のご紹介など
たくさん掲載しています(^^♪

http://cinderella123.sakura.ne.jp