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ありがとうございますm(_ _)m
先日久々に四国を脱出し
瀬戸大橋とイオン岡山でエキサイト
したお話をしたのですが、
今回の旅の最終目的地は
尾道の向島でした。
尾道の向島に在住している
１つ年上の母方の従姉妹です。
彼女とは６年前、母が亡くなった時に
会ったきりでした。
母が広島の呉市の出身でしたので
幼い頃から高知と呉を頻繁に行き来し、
従妹たちとは本当の姉妹のように
付き合ってきました。
左が私の弟で、右が１つ年下の母方の従妹
です。
この日、彼女は九州の久留米から新幹線に
乗って来ていました。
久々の再会に皆で喜び、尾道の従姉妹が
連れて行ってくれたのが、向島にある
居酒屋さんでした。
お昼時でしたので、ＭＥＮＵが３種類しか
なくて、これが一番豪華なＳｅｔでした。
私は瀬戸内に旅すると必ず
死ぬほど食べたいものがありまして・・・
本当は下の写真(カワハギの刺身)
を注文したかったのですが、
あいにくここにはハゲはいませんでした。
本当に本当に残念でした(>_<)
瀬戸内海にしか生息していないカワハギ
は、形がフグのようにまるっこくて
ぽちゃっとしていることから
別名「マルハゲ」と呼ばれています。
捕れたて新鮮なものは肝まで戴けます。
フグ刺しのように身が白くて透明です。
肝はサッと熱湯にくぐらせたものを
三杯酢で食べるのが死ぬほど美味しい
のです。
あん肝よりも遥かに美味しいと思います。
お醤油ベースの尾道ラーメン
大変美味しかったです！
尾道商店街の中腹辺りにある「甘味処」の蒜山高原ソフトクリームも濃厚で美味しかったです！
店内は町家風で、これは２階席から真下を向いて撮影した
写真ですが、大変危険な体位で撮影しましたので
皆様はお止めになられた方が
よろしいかと存じます
ここからちょっとオモシロイ実話を
１つ聴いてもらえますか？
昔、尾道の従姉妹がまだ、広島の
呉市に在住していた頃の話です。
彼女の実父(叔父)がとても
オモシロイ？人で、或日のこと、
私たち家族が高知から呉に訪ねて
行った時に、その叔父が連れて行って
くれたごはんやさんでのエピソード。
ウエイトレスのお姉さんがお茶と
おしぼりを運んで来た時、叔父が
発言した言葉・・・
「ここのお茶の色は濃い〜んじゃがね、
見た目とちごうて味がないんよ！」
私たち家族は一瞬フリーズしました《ﾟДﾟ》
そして、恐る恐るウエイトレスの
お姉さんのお顔を拝見したところ・・・・・
お姉さんも私たちと同じくフリーズして
いました。
それから、その叔父はたて続けに、
「この辺で一番ましなご飯やはここしかないんよ。
もっとええとこがあったらええんじゃけど、
遠いいけんね。ここでガマンしちょっきんさいの。」
それから
「この店は値段の割に味が悪いんよ。」と
付け加え・・・・
私はもう、二度とウエイトレスのお
姉さんのお顔をまともに見ることは
できなくなりました(´-ω-｀)
みなさんこの会話、どう思います？
だけど、この叔父の言葉は正しかった
のです。
家族全員納得いたしました！
お茶は確かに濃い黄色でしたが、
飲んでみると、
味がありませんでした。
叔父はただ、本当のことしか
言えない正直な人なんです。
この毒舌な叔父も既に他界
しましたが、
今でも忘れることのできない
笑い話のひとつとなりました。
その毒舌な叔父が高知に来た時は、
それはそれはもの凄く喜んでくれ、
「どしたん！高知は空気がえぇのう！水がおいしいのぅ！
こがいな新鮮なもん食べよったら、死にゃぁせんようねぇ！」
と広島弁で興奮しながら
叫んでいました。
そう、高知県は美しい自然と
澄み切った水と空気が美味しい
「国民休暇村」だから
海の幸も山の幸も野菜も果物も、
どれをとっても
新鮮で美味し過ぎるんですよ！
四国の南端で、交通アクセスも
不便なところではありますが、
食材の素晴らしさだけは
自慢の県です。
見知らぬ人がどのお店に
入っても、大抵ハズレがないのも
安心です。
本州から来るには、瀬戸内海と
四国山脈を超えなければ来られないせいか、
ナントナント！
「エイズ患者が日本一少ない県」
だそうですヾ(´▽｀;)ゝ
なんか鎖国の島みたいですよね？
(~o~)もうすぐ高知はヨサコイ祭りのシーズンです
高知に来る前に「高知のグルメ」をご紹介した
私の自作ホームページをご覧ください
食通のわたくしが全て訪ねたお店ですので
嘘偽りは一切ございません！
本当に素敵なお店しかご紹介していませんので
是非ご参考になさってくださいね♥
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