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先日のBlogの続きで東京で食べてきた「スペシャリテ」の中で今回で2回目のものがありました。
上記の写真の「野菜のエチュベ」です。
東京三田にある「コート・ドール」のスペシャリテで前回食べた時に「何この野菜の美味しいの?」って感じになってしまって去年の東京研修の時から帰ってきてからというもの、毎回作ってます( ̄▽ ̄)ニヤリ
まず実際に見るまでは「10皿の料理」に書かれてるルセットだけを頼りに想像で頭働かせてただけだったんですが去年初めて食べて「うわ」ってなってから、また「10皿の料理」を引っ張り出してお店で毎回毎回仕込んでますね。お店のメニューにあった「ピクルス」を止めて「野菜のエチュベ」に変えてまでも自分で納得して作ってみたかったんですよね。
今回はコースを頼んだので、この料理はそのコースには含まれてはいなかったんですが、メインのお魚を食べた後にまだお腹に余裕があったので、やっぱり食べたくってア・ラ・カルトでオーダーしました( ̄▽ ̄)ニヤリ
ほんと「漬物」ではない「蒸し焼き」なので火は入ってるんですよね。でも「シャクシャク」「コリコリ」と食感のオンパレード。素材それぞれに火の入り方が違っていて、カリフラワーは自分でも自分が作ったのと比べてみても食感は「近いな」って思ったんだけど、大根の火の入り方とスナップエンドウが自分のと全然違う。
写真じゃ分かりにくいかもだけど、大根は表面はつやつや、なんだけど所謂「生」じゃないんですよ。ちゃんと火が入ってる食感。口の中で「コリコリ」と食感が楽しい。
「10皿の料理」のルセットじゃ鍋一つで仕上げてるんですが、別々に火入れしたかのような仕上がりで、いやもしかしたらそうなのかもしれないし、実際に自分でもやってみたらどうかな?ってね。
スナップエンドウは火が入ってるはずなのに色が全然変わってない。書いてあるルセット通りに作ってみると鍋の中で火が入ってきちゃってどうしても色が変わっちゃうんです。茹でてすぐ氷水に浸けたみたいに色止めをしたような色あいと食感。でもちゃんと味がついてる・・・なんでだろう?
この間も書きましたけど、ほんと何度みても「発見」がある。1回目食べた時よりも、自分でも作ってるしある程度経験が付いて来てるから2回目に食べた時に、より鮮明に自分との「差」がハッキリと見てとれました。
「どうやるんだろ?」「どうしてこうなるんだろう?」と頭悩ませながらまた作る。んで食べてみて頭の中の記憶を頼りに「あ~だったかな?」「こうだったかな?」と思い出しながら、また作ってみる。
来年また3回目ですが食べると思うんですが、またその時に新しい「発見」がある。でもそれが楽しいんでしょうね、多分(笑)
あと多分、僕はこうやって何回も食べに行ってる方法が合ってるんでしょうね(笑)興味沸いたら何度も何度も。せっかく東京に行くんだから「行ってみたいお店」にいってインスパイアされるのも、それもまた「勉強」なんでしょうけど、個人的には、やはり何年も続いてるそのお店のスペシャリテを何度も食べてみたい気持ちのほうが強いんだと思います。
むかしから本で見てた憧れのお店のその料理を実際に食べてみて感動して自分で作ってみて、また食べなおしてみて発見してまた作ってみる・・・・
長くそのお店の料理の「スペシャリテ」として存在するにはやっぱり理由があるんだと思います。昔から全然仕事できてないから、余計にこう云うのに憧れちゃって「自分のスペシャリテ」作ってみたいと思っちゃうんですよね。
「作り続ける」って云うのはホント大切だと思います。また来年東京行きます(嫁へのいいわけ的な(笑))
上記の写真の「野菜のエチュベ」です。
東京三田にある「コート・ドール」のスペシャリテで前回食べた時に「何この野菜の美味しいの?」って感じになってしまって去年の東京研修の時から帰ってきてからというもの、毎回作ってます( ̄▽ ̄)ニヤリ
まず実際に見るまでは「10皿の料理」に書かれてるルセットだけを頼りに想像で頭働かせてただけだったんですが去年初めて食べて「うわ」ってなってから、また「10皿の料理」を引っ張り出してお店で毎回毎回仕込んでますね。お店のメニューにあった「ピクルス」を止めて「野菜のエチュベ」に変えてまでも自分で納得して作ってみたかったんですよね。
今回はコースを頼んだので、この料理はそのコースには含まれてはいなかったんですが、メインのお魚を食べた後にまだお腹に余裕があったので、やっぱり食べたくってア・ラ・カルトでオーダーしました( ̄▽ ̄)ニヤリ
ほんと「漬物」ではない「蒸し焼き」なので火は入ってるんですよね。でも「シャクシャク」「コリコリ」と食感のオンパレード。素材それぞれに火の入り方が違っていて、カリフラワーは自分でも自分が作ったのと比べてみても食感は「近いな」って思ったんだけど、大根の火の入り方とスナップエンドウが自分のと全然違う。
写真じゃ分かりにくいかもだけど、大根は表面はつやつや、なんだけど所謂「生」じゃないんですよ。ちゃんと火が入ってる食感。口の中で「コリコリ」と食感が楽しい。
「10皿の料理」のルセットじゃ鍋一つで仕上げてるんですが、別々に火入れしたかのような仕上がりで、いやもしかしたらそうなのかもしれないし、実際に自分でもやってみたらどうかな?ってね。
スナップエンドウは火が入ってるはずなのに色が全然変わってない。書いてあるルセット通りに作ってみると鍋の中で火が入ってきちゃってどうしても色が変わっちゃうんです。茹でてすぐ氷水に浸けたみたいに色止めをしたような色あいと食感。でもちゃんと味がついてる・・・なんでだろう?
この間も書きましたけど、ほんと何度みても「発見」がある。1回目食べた時よりも、自分でも作ってるしある程度経験が付いて来てるから2回目に食べた時に、より鮮明に自分との「差」がハッキリと見てとれました。
「どうやるんだろ?」「どうしてこうなるんだろう?」と頭悩ませながらまた作る。んで食べてみて頭の中の記憶を頼りに「あ~だったかな?」「こうだったかな?」と思い出しながら、また作ってみる。
来年また3回目ですが食べると思うんですが、またその時に新しい「発見」がある。でもそれが楽しいんでしょうね、多分(笑)
あと多分、僕はこうやって何回も食べに行ってる方法が合ってるんでしょうね(笑)興味沸いたら何度も何度も。せっかく東京に行くんだから「行ってみたいお店」にいってインスパイアされるのも、それもまた「勉強」なんでしょうけど、個人的には、やはり何年も続いてるそのお店のスペシャリテを何度も食べてみたい気持ちのほうが強いんだと思います。
むかしから本で見てた憧れのお店のその料理を実際に食べてみて感動して自分で作ってみて、また食べなおしてみて発見してまた作ってみる・・・・
長くそのお店の料理の「スペシャリテ」として存在するにはやっぱり理由があるんだと思います。昔から全然仕事できてないから、余計にこう云うのに憧れちゃって「自分のスペシャリテ」作ってみたいと思っちゃうんですよね。
「作り続ける」って云うのはホント大切だと思います。また来年東京行きます(嫁へのいいわけ的な(笑))