「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2018年4月最終週

2018-04-27 06:08:24 | 週末ワイン 
「エルミタージュ ガンベル・ド・ロッシュ2011」

さてさて、エルミタージュ最終月の今回は北ローヌ最大でAOCエルミタージュの代表的な生産者『カーヴ・ド・タン』になります( ̄∇ ̄)ニヤリ♫

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜

北ローヌ最大にして、エルミタージュの代表的存在

カーヴ・ド・タンは1933年にルイ・ガンベル・ド・ロッシュ氏によって、北ローヌの銘醸地エルミタージュの畑の麓、タン・レルミタージュに設立された協同組合です。

エルミタージュには16の区画、合計で21ヘクタールの畑を所有しています。16の区画の中でも特に優れた丘の西側に位置するレルミット、ル・メアルなどの区画は、1980年頃に購入し、以来30年に亘って少しずつ改良を加えてきた区画です。

エルミタージュ以外にもクローズ・エルミタージュ、サン・ジョセフ、コルナス、サン・ペレといったアペラシオンも造っています。北ローヌ最大を誇る1,000haもの広大な畑で、300人以上の栽培農家と共に持続可能な農法に基づいて運営を行っています。A.O.C.クローズ・エルミタージュにおいては生産量の約50%をカーヴ・ド・タンが占めているほどです。

生産量は膨大ですが、彼らの優れている点は価格以上の高い品質です。トップクラスのエルミタージュから、IGPクラスのワインまで、そのコストパフォーマンスは他の追随を許しません。なぜ高い品質のワインをお値打ちな価格で提供できるのか、それには3つの理由があります。一つは、カーヴ・ド・タン独自の品質基準をすべての組合員(栽培農家)に徹底させているから、二つ目に全てのブドウを組合員の畑から確保している=ブドウを組合員以外から購入したりはしていないから、そして三つ目は「規模の経済」を有効に活かせているからです。

ワイン・アドヴォケイト、デキャンター、ザ・ワールド・オブ・ファイン・ワインなど世界的に著名なワイン評価誌、ジャーナリストからも絶賛される共同組合で、北ローヌのクリュワインの先駆者的存在として知られています。

以上。

今回のワインはカーヴ・ド・タンの代表責任者ガンベル・ド・ロシュ氏の名前が付いたエルミタージュ。ワインアドヴォゲイト91点、ワインスペクテイター90点の高評価ワイン。興味ある方は是非飲みに来てくださいね〜( ̄∇ ̄)ニヤリ♫
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