「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2019年3月の週末ワイン最終週

2019-03-29 03:46:55 | 週末ワイン 
『シャトー パヴィ・デュセス 1995』ACサン・テミリオン グランクリュ

もうすっかり桜咲いてますね。先週に引き続いて春になりました。

今月の『右岸ボルドー』縛りのテーマの最期の一本はサンテミリオンに数多くのシャトーを持つオーナーのジェラール・ペルスが持つ『シャトー パヴィ・デュセス 』です( ̄∇ ̄)ニヤリ♫

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜

サンテミリオン 格付け 特別級

シャトー・パヴィ・デュセスの歴史は、同じサンテミリオン地区のシャトー・パヴィの歴史と非常に密接な関係にある。4世紀頃、石灰岩の丘にブドウが植えられたことから、その歴史は始まった。それから19世紀後半まで、パヴィ・デュセスはパヴィの一部でした。

しかし1885年、パヴィの所有者であったフェルディナンド氏が、いくつかのパヴィの小地区をまとめて、土地を再編成した。こうして、シャトー・パヴィ・デュセスが生まれたのである。

サンテミリオン格付け特別1級Aであるシャトー・パヴィの弟分的存在で、石灰岩の台地の、パヴィより高いところにある畑で収穫されるブドウを使用しています。

近年、畑の一部がパヴィに併合され、パヴィ・デュセスの生産量は900ケース以下に減少。

9haと小さい畑ながら、立地は見事で、石灰岩の台地上のパヴィより高い位置にあります。

1997年ジェラール・ペルス氏がオーナーになってからは、果実味の凝縮感やパワフルさが増してパーカーポイントも90点台を連発。高評価獲得の常連シャトーとなりました(なので今回のワインはそれ以前になります。それでも評価は高いです)

「ワインの質は、大きさ、知名度ともにまさる兄貴分のパヴィのそれに準じている。」

と評価されており、今後の活躍や変貌が興味深いシャトーの一つです。

以上。

これもまたヴィンテージを含め至極の一本ですよ。興味ある方は是非飲みに来てくださいね(^人^)♫


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