『シャトー ランシュ・ムーサ 1996』ポイヤック
それを買い取ったのが、【バタイエ】の所有者であり、ボルドーの名家のカステジャ家でした。1969年には、エミール・カステジャがシャトーを継ぎ、徹底的な修復が行ったことにより、往年の名声を取り戻しつつあります。
ポイヤックの格付けシャトーとしては、1ヶ所だけぽつりと離れた位置にあり、元は同じランシュ伯爵が所有していた【ランシュ・バージュ】と比べても、味の違いは明らかです。しなやかでしっかりとしたストラクチャーを持ち、早く飲めるワインと評されています。
復活を果たした名門シャトーのワイン、ぜひお楽しみください。
さて今月の週末ワインテーマは、
『左岸ボルドー』
先月が『右岸ボルドー』だったので対象的だし面白いかな?と思って( ̄∇ ̄)ニヤリ♫
マルゴーやラトゥールやなんかの1級シャトー ではないにしろ(そりゃ無理やろ💦👊💢)格付けクラスでお出し出来たらなぁと思ってます✌️( ̄∇ ̄)ニヤリ♫
それではご紹介です。
〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜
シャトー・ランシュ・ムーサは、ポイヤックに位置する5級格付けのシャトーです。1855年の格付け当時には、しっかりとしたワイン作りが行われていましたが、その後で次第に没落、20世紀初頭の大不況の際には、ほとんど見捨てられたような状態になっていたそうです。
それを買い取ったのが、【バタイエ】の所有者であり、ボルドーの名家のカステジャ家でした。1969年には、エミール・カステジャがシャトーを継ぎ、徹底的な修復が行ったことにより、往年の名声を取り戻しつつあります。
ポイヤックの格付けシャトーとしては、1ヶ所だけぽつりと離れた位置にあり、元は同じランシュ伯爵が所有していた【ランシュ・バージュ】と比べても、味の違いは明らかです。しなやかでしっかりとしたストラクチャーを持ち、早く飲めるワインと評されています。
復活を果たした名門シャトーのワイン、ぜひお楽しみください。
以上。
ランシュムーサは今回初めてかな?しかし96年て‼️格付けボルドーがこんなヴィンテージで飲めるってお得です✌️
興味ある方は是非お越しくださいね♫