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週末ワイン予告2019年6月第3週目

2019-06-21 03:56:36 | 週末ワイン 
『シャトーヌフ デュ パブ キュベ・リゼルバ 2013』ドメーヌ・ド・ペゴー

どもども。今月の週末ワインテーマは「シャトーヌフ デュ パプ』今月はバラエティに富んだシャトーヌフを提供できてますが、今回のは「正統派」ですね。クラシックでもありながら、なおも進化し続けるそのワインとは?

それでは今週のワインのご紹介です♫

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜

ドメーヌ・デュ・ペゴーの歴史は1670年にまで遡ります。

当時はブドウの生産量は少なく、オリーブやチェリーを主に栽培する農家でした。

ペゴーの育てたチェリーやオリーブ、そのオリーブを使用し造られたオリーブオイルは非常に質が良く大変人気となり、それらを売却した資金を用いることで、徐々にブドウ畑を広げていきました。

1733年にはワインが造られていた最古の記録がありますが、かつては収穫されたブドウや、出来上がったワインのほとんどを樽のままネゴシアンに売っていました。

現当主のポール・フェロー氏の娘、ローランス女史がフランスのトップ・ドメーヌでの修行を終えワイン造りに加わった1987年から、ドメーヌとしての瓶詰めが本格的に始められました。

ローレンス女史の参加後飛躍的に質は向上し、トップキュヴェの“キュヴェ・ダ・カポ”で5度ものパーカーポイント満点の100点を筆頭に、その名を冠した“キュヴェ・ローレンス”、さらに“キュヴェ・レゼルヴ”でも高評価を連発。ワインスペクテーター誌でも99点や年間TOP100では2006年度版で第5位に選出されるなど近年その名声は高まるばかり。

2000年の“キュヴェ・ダ・カポ”は、日本でも漫画「神の雫」で第3の使徒として紹介され常に入手困難な幻のワインの一つとなっています。

現在ドメーヌ・デュ・ペゴーでは、シャトヌフ・デュ・パプの区画に21haを所有しており、ブドウは全て手摘みで収穫、選果は非常に厳しく完全に熟したブドウだけを選んで造られています。こちらのキュヴェ・レゼルヴの2010年ヴィンテージは、2013年度のワインスペクテーター誌年間TOP100の世界第7位にランクイン。

ドメーヌ・デュ・ペゴーにはさらに上級キュヴェとして、ダ・カポやローレンスが位置しており、いかにペゴーのクオリティが高いかがおわかりいただけると思います。
グルナッシュ主体でシラーやムールヴェードルなど認可されている13品種全てがブレンドされたこちらのキュヴェ・レゼルヴァのブドウは、手摘みで厳しく選果され、
除梗せずコンクリートタンクで発酵、低温浸漬します。熟成には新樽は一切使われず、3000~6000リットル入る6~70年の古い大樽を使い、
約1年半熟成させリリースされます。

ブラックベリーやプラムのジューシーな果実の香りに、黒コショウやココア、クローヴのようなニュアンス。
口に含むと熟した果実味、タンニンが豊富にあり、しっかりとしたテクスチャーを感じることができます。余韻も長く、豊満でリッチな、古典的シャトーヌフ・デュ・パプです。

以上。

キュベ ダ カポとはいきませんでしたが『キュベ・リゼルバ』もハズレなしの美味しいワインです🍷

興味あれば是非飲んでみて下さいね(^人^)





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