「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2019年1月最終週

2019-01-25 15:10:17 | 週末ワイン 
『レイニーナ 2004』ピエヴェ サンタ レティストゥータ ガヤ

ども。

さて今月の週末ワインテーマは『ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ』なんですが、今月は何気に一本少なめで、その分結構ハイスペックなワインをご提供できるとあって少しウハウハなんですよねー(笑)

なもんで今月のワインは、あの『GAJA』が手がける『ピエヴェ サンタ レティストゥータ』のブルネッロ『レイニーナ』のご紹介( ̄∇ ̄)ニヤリ♫

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜
常にイタリアワイン界を牽引する存在であり、世界のトップワインに挙げられるイタリアワインの帝王、ガヤ。

伝説的とも言えるバルバレスコの成功に飽き足らず、まだまだ新たな挑戦を続けるガヤがブルネッロ・ディ・モンタルチーノで手掛けるワイナリーが、ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータです。

アンジェロ・ガヤ氏がトスカーナで、「イタリアで最もメジャーな品種であるサンジョヴェーゼを、一番よく表現できるワイン」として選んだのが、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ。ありとあらゆる人から情報を仕入れ、5年以上の歳月を掛けてこのワイナリー「ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータ」を探し出しました。「ピエヴェ=教会」の名の通り、かつては教会が主体となってワインが造りが行われており、ヴァチカン市国にもワインをおさめていたという歴史を持ちます。1972年、個人のオーナーが所有し、生産本数は3,000本足らずという非常に小規模なワイナリーとして運営されていましたが、1994年、ガヤがこの土地に惚れ込み買い取ることとなりました。

ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータではスタンダードなブルネッロ・ディ・モンタルチーノに加え、3つの区画のブレンドであるレイニーナと、単一畑スガリーレイの2つの上級キュヴェを生産しています。このレイニーナとスガリーレイの畑が位置するのはモンタルチーノの南西部。実はこの地は、あのブルネッロの頂点と名高いソルデラを造る「カーゼ・バッセ」の畑に隣り合い、古くからその評判が語り継がれるモンタルチーノでも随一の優良区画なのです。

その中の『レイニーナ』は、レスティトゥータ教会を囲む、「Santo Pietro(イエスに仕える弟子 サンピエトロ)」、「Castagno(栗の木)」、そして「Pian dei Cerri(トルコオークの平野)」という3つの畑のブドウをブレンドして造られるバランスに優れたキュヴェ。ティレニア海から運ばれてきた石灰質が豊富に含まれ、土の色が真っ白で拳程の大きさの塊がごろごろと混じる非常にやせた土壌は、ワインに充分なミネラルを与えてくれます。醸造・熟成方法はスガリーレイと同様。テロワールの違いにより、ふくよかな印象のワインに仕上がっています。

ダークチェリーやオレンジピール、花のフローラルの華やかなアロマに、革や樹皮、マッシュルームやオーク由来のスパイスの複雑なニュアンスが重なった豪勢な香り。口当たりはフレッシュで、ジューシーな果実味と伸びやかな酸、ミネラルが素晴らしいハーモニーを奏でます。ビロードのように滑らかなタンニンが残す余韻が非常に魅惑的。香りから味わい、余韻まで、全ての要素が際立ちながらも継ぎ目なく纏められ、飲む者を暖かく包み込むまさに光のワインです。

以上。

今月最後にイイのもってくるなぁ(笑)興味ある方は是非飲みに来て下さいねm(_ _)m♪
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