『バローロ 2011』パオロ・スカヴィーノ
既に熟成感のあるオレンジの混ざる赤。比較的明るめの色合いで、光に透かすとよりオレンジ色が映えますね。
恐縮感はそこそこ。先週のペッケニーノよりはサラリとした感じでグラスの壁面に這う液体も少しユルっとしてます。
鼻を近づけると干し藁の香り。色々な草の香りが混ざってまだまだ閉じた感じが強いです。
10分ほどしてからスワリングするとようやく葡萄の香りが顔を覗かせます。それでもまだ藁の香りが強いかな。
飲んでみるとちょうど良い甘さと酸味。少し荒々しいタンニンがまだまだポテンシャルを感じさせるので許容範囲。
も少し時間を置いてみます。
数時間後。抜栓時に感じた干し藁の香りが下地に残りその上から甘い果実味の香りが満載。フワッと来る美味しそうな香りにイチゴのコンフィやジャムのニュアンスが追いかけてきます( ̄∇ ̄)ニヤリ♫
飲んでみると数時間前にあれほど感じた粗いタンニンが柔らかく液体に馴染んで甘酸っぱい液体にアクセントを加え果実感が増してますね。素直に美味しい。
ワイン自体の集中力もグンと増して凄く良くなってます。澱がグラスに残ってても美味しいです( ̄∇ ̄)ニヤリ♫
ありがとうございました(^人^)♫
既に熟成感のあるオレンジの混ざる赤。比較的明るめの色合いで、光に透かすとよりオレンジ色が映えますね。
恐縮感はそこそこ。先週のペッケニーノよりはサラリとした感じでグラスの壁面に這う液体も少しユルっとしてます。
鼻を近づけると干し藁の香り。色々な草の香りが混ざってまだまだ閉じた感じが強いです。
10分ほどしてからスワリングするとようやく葡萄の香りが顔を覗かせます。それでもまだ藁の香りが強いかな。
飲んでみるとちょうど良い甘さと酸味。少し荒々しいタンニンがまだまだポテンシャルを感じさせるので許容範囲。
も少し時間を置いてみます。
数時間後。抜栓時に感じた干し藁の香りが下地に残りその上から甘い果実味の香りが満載。フワッと来る美味しそうな香りにイチゴのコンフィやジャムのニュアンスが追いかけてきます( ̄∇ ̄)ニヤリ♫
飲んでみると数時間前にあれほど感じた粗いタンニンが柔らかく液体に馴染んで甘酸っぱい液体にアクセントを加え果実感が増してますね。素直に美味しい。
ワイン自体の集中力もグンと増して凄く良くなってます。澱がグラスに残ってても美味しいです( ̄∇ ̄)ニヤリ♫
ありがとうございました(^人^)♫