前日の「ル・ムーリス」からの興奮冷めやらぬまま、次の日のランチも「三ツ星」へ( ̄▽ ̄)ニヤリ
ここも有名な三ツ星「アルページュ」シェフは「アラン・パッサール」という方でその昔「料理の鉄人」にも出てて当時は「肉の魔術師」と言われてたんですが突如「野菜のみ」に路線を変更。
故郷ブルターニュに自家農園を持ち野菜は全てそこのを使用。ビオロジック認定は受けていませんが本人は「必要ない」と関係ない様子。
ココへは僕が「行って見たい」とリクエストしており今回の訪問とあいなりました。あざーす( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
FBページ→https://www.facebook.com/restaurant.arpege?fref=pb&hc_location=profile_browser
twiter→https://twitter.com/ArpegeLive
各種SNSにもよく参加されてます( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
まずテーブルに座るとテーブルには野菜が飾られています。僕たちのテーブルには数種類のハーブの鉢植え。隣のテーブルにはドカンとホワイトアスパラガスが置いてあったり、「野菜のお店」ってのを強調されてますよね。
最初のアミューズは「野菜のパイ包み」
「野菜のタルト」色んな味があって美味しかったです。
タルトと一緒に出された生のラディッシュ。普通に塩で味付け。軽くポリポリと食べてしまいます( ̄▽ ̄)ニヤリ
テーブルにセッティングされてたカトラリーには「Arpege 2013」と。てことは毎年変わるのかなぁ・・なんて話してたんですが、これは後で「お楽しみ」に変わります( ̄▽ ̄)ニヤリ
最初の前菜はココのスペシャリテ「温泉卵」普通に温泉卵とは違って「人肌仕立て」今回僕らのには「シブレットの花」が使われていましたが、雑誌や何かで見ると普通に「シブレット」を刻んだものになっています。隠し味には「シェリーヴィネガー」に「メープルシロップ」も( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
2品目は「寿司」甘い酢飯にマリネしたビーツが乗っかってました。サーヴィスされる時も「sushi」と言われたので日本人を意識されたのかな?と( ̄▽ ̄)ニヤリ
4種類のラヴィオリに野菜のコンソメ。
ラングスティーヌに薄くスライスした蕪の上に餡みたいにかかってるアルガンオイルに蜂蜜と酢。薄く散りばめられてるピンク色の塩はビーツと一緒にすりおろしたモノらしいです。添えてある野菜は春菊っぽい。聞いてみたら「日本の野菜だよ」と教えてもらったので、やはり春菊か?
ほうれん草に人参のピュレ シトロンのコンフィ セサミオイル 正直普通と思ったんですが、他の方のブログを見るとコレ、アラカルトで28ユーロ! ん~、ごめんなさい、分からなかったです( ̄▽ ̄)ニヤリ
アボカドのポタージュに生ハムの泡。スルスルっと入るんです・・・がだんだんとお腹が膨れてきました( ̄▽ ̄)ニヤリ
豆類に人参 キャベツ、そして「これでもかっ」て言わんばかりのコリアンダーの花。これは好き嫌いありそうだなぁ・・・。
ここら辺でS子はお腹いっぱいになってる様子。無理もないな~、俺でさえ結構いっぱいいっぱいだからね( ̄▽ ̄)ニヤリ
・・つかよく見るとS子は眠たそうだ(笑)やばい・・やばいよS子。三ツ星で寝るんじゃない、寝るんじゃないよ(笑)このままじゃ「三ツ星で寝た女」になってしまう・・・(笑)
そうこうしてたら僕たちのテーブルにシェフ、アラン・パッサール氏が登場。これはテンション上がっちゃいましたね( ̄▽ ̄)ニヤリ シェフは片言の日本語で挨拶してくれて、とても気さくな方でしたね
ミーハーですが記念撮影( ̄▽ ̄)ニヤリ 見せれないのが残念ですがS子の眠たそうな顔が笑えます(笑)
ここでメインのお魚 アンコウのグリルだそうです。
んでてっきりお魚が出てくるのかと思ったら不意打ちで鳥レバー。柔らかい火入れでレバーっぽく無かったんですが、いかんせんお腹がいっぱいで美味しさが100%堪能できません。うーん最初っから食べてみたい、コレ。
んで出てきたアンコウのグリル。綺麗に切り分けられてて優しいお味。先ほどシェフが出てきてテンションの上がってる僕は少し余裕で食べれてますが、他の二人は食傷気味。
お魚の後に「肉かな?」って思ってるとまた野菜。うーん・・って思ってたんですけど、後で調べるとこの料理もココの定番。「アルルカン」と名前が付いたこの料理は喜劇キャラクターのフランス名なんですよね。いろいろ調べてたら蒸したり、焼いたり、茹でたり、となんだか「アルページュ」を凝縮したような一皿。この料理も「ちゃんと食べてみたい一品」になってます。なんだかもったいないなぁ・・。
すこし時間を持たせようと(お腹がふくれてどうしようもなかった)途中でトイレに行ったんですがお絞りの収納がお洒落でついつい写真に撮ってしまいました(苦笑)
最後に鶏。綺麗に焼いてあって柔らく美味しかったです。ただどうしても普通に映るのはお腹いっぱいだったせい?個人的には先ほどのホウレン草から食べ直したい感じです( ̄▽ ̄)ニヤリ
このあとフロマージュは断って、アントルメ。結構お腹いっぱいでしたが食べれました。
最後にルバーヴのタルト。コレが絶品でした。なんともいえない深い味わい。
店内は満席。でもやはりウチ等みたいに€320のコースを頼んでる人は少ないかもです。隣の方々はアラカルトでしたし。調べてみるとアルページュは「アラカルトの方がいい」と発言してる方もいらっしゃいますね。
よそのブログを覗くと€135のを食べてる人が多かったですね。「せっかく来たんだから・・・」と高いコースを選んだんですが結局はそれがいけなかったんですね・・・。ただ我々は€300越えのランチがどんなものか?と期待しすぎたのかも知れませんね(苦笑)
全然話し変わりますが、個人的には写真真ん中の眼鏡をかけたソムリエールの女性がとても良かったです(見えにくいですけども)英語がなんだかアメリカ人ぽくて聞き慣れてたような気がしたので( ̄▽ ̄)ニヤリ
先ほどのソムリエールに「シェフにこのカトラリーにサインしてもらうようにお願いできませんか?」とお願いしたところ快く承諾してくれました。いやぁ先ほどの写真と言い、このカトラリーといい、いい「お土産」になったなぁ( ̄▽ ̄)ニヤリ
お腹いっぱいになってホテルまでタクシーで移動してホテルから荷物受け取ってまたシャルルドゴール空港まで移動。
空港のチェックインで座席を選ぶときに「実は来る時に狭くて大変だった」と言ってみるとカウンターの黒人のオネェさんが「じゃあ、あなたにEXITシート案内してあげるわ」と写真の場所を案内してくれたんですよね~。感謝感謝( ̄▽ ̄)ニヤリ
帰りは足も伸ばせてエコノミーながらも比較的悠々自適に飛行機の時間を過ごせました。
実は帰りの飛行機が2時間ほど遅れてしまったので、成田空港からの小松便が間に合わないかも・・と着陸1時間前に教えられたんですが、着いて地上の係員さんに聞くと「ダッシュすれば間に合いますので走ってください!」って教えられて、もうもう成田内走りました(苦笑)
ホントはもうチョット成田でゆっくりしたかったんですが(いや、本来ならそうなるはずだったんです(苦笑))
んで無事に小松到着( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
楽しい旅と相成りました( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
今回の旅行はホントに僕にとって「行って良かったなあ」と思わせてくれる旅でしたね。「フランスに憧れてた」部分もあったので、生活や食事、ワインなどの文化的な部分や料理やレストラン等の仕事面での部分など、普段見れないような部分が見れて良かったです。
特にブルゴーニュ地方でのドメーヌ訪問は貴重な体験になりました。もちろん行きたかったドメーヌは、まだありましたが、それでも著名なドメーヌや有名な畑を直に感じられて、通訳さんを通じてお話も出来たしホント楽しい旅になりました。
一緒に行った方々ともより深く交流できて良かったです。あ、A氏が経験した「大変な事」ってのは、ここで書こうかな・・って思いましたがやっぱりやめときます(笑)
ただ今後旅行する方にとっては、とっても参考になる話なので興味ある方は直接聞いてみてくださいね(笑)
あと今回の旅行にあたって協力してくれた方々、ガイドさんを紹介してくださった「ルー・デュモン」の仲田さん、ブルゴーニュでは慣れない僕等にキチッとガイドしてくださった花田さん、ブルゴーニュのドメーヌさんたち、など等数え上げたらキリがありませんが・・あ、最後に僕を快くフランスに行かせてくれた嫁、そしてちゃんと留守番してくれた娘には感謝の言葉もありません。
最後に1年半以上この旅ブログに付き合ってくださった皆様にもありがとうございます。
「このブログが楽しみ」だとか「フランスに行ってみたくなった」などと「嬉しいお言葉」を頂いて本当に嬉しかったです・・・ただ時間がかかってしまって申し訳ありません(笑)
正直またフランスへは行ってみたいです。また行けるように、これからも精進して参りますのでよろしくお願いします( ̄▽ ̄)ニヤリ
ここも有名な三ツ星「アルページュ」シェフは「アラン・パッサール」という方でその昔「料理の鉄人」にも出てて当時は「肉の魔術師」と言われてたんですが突如「野菜のみ」に路線を変更。
故郷ブルターニュに自家農園を持ち野菜は全てそこのを使用。ビオロジック認定は受けていませんが本人は「必要ない」と関係ない様子。
ココへは僕が「行って見たい」とリクエストしており今回の訪問とあいなりました。あざーす( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
FBページ→https://www.facebook.com/restaurant.arpege?fref=pb&hc_location=profile_browser
twiter→https://twitter.com/ArpegeLive
各種SNSにもよく参加されてます( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
まずテーブルに座るとテーブルには野菜が飾られています。僕たちのテーブルには数種類のハーブの鉢植え。隣のテーブルにはドカンとホワイトアスパラガスが置いてあったり、「野菜のお店」ってのを強調されてますよね。
最初のアミューズは「野菜のパイ包み」
「野菜のタルト」色んな味があって美味しかったです。
タルトと一緒に出された生のラディッシュ。普通に塩で味付け。軽くポリポリと食べてしまいます( ̄▽ ̄)ニヤリ
テーブルにセッティングされてたカトラリーには「Arpege 2013」と。てことは毎年変わるのかなぁ・・なんて話してたんですが、これは後で「お楽しみ」に変わります( ̄▽ ̄)ニヤリ
最初の前菜はココのスペシャリテ「温泉卵」普通に温泉卵とは違って「人肌仕立て」今回僕らのには「シブレットの花」が使われていましたが、雑誌や何かで見ると普通に「シブレット」を刻んだものになっています。隠し味には「シェリーヴィネガー」に「メープルシロップ」も( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
2品目は「寿司」甘い酢飯にマリネしたビーツが乗っかってました。サーヴィスされる時も「sushi」と言われたので日本人を意識されたのかな?と( ̄▽ ̄)ニヤリ
4種類のラヴィオリに野菜のコンソメ。
ラングスティーヌに薄くスライスした蕪の上に餡みたいにかかってるアルガンオイルに蜂蜜と酢。薄く散りばめられてるピンク色の塩はビーツと一緒にすりおろしたモノらしいです。添えてある野菜は春菊っぽい。聞いてみたら「日本の野菜だよ」と教えてもらったので、やはり春菊か?
ほうれん草に人参のピュレ シトロンのコンフィ セサミオイル 正直普通と思ったんですが、他の方のブログを見るとコレ、アラカルトで28ユーロ! ん~、ごめんなさい、分からなかったです( ̄▽ ̄)ニヤリ
アボカドのポタージュに生ハムの泡。スルスルっと入るんです・・・がだんだんとお腹が膨れてきました( ̄▽ ̄)ニヤリ
豆類に人参 キャベツ、そして「これでもかっ」て言わんばかりのコリアンダーの花。これは好き嫌いありそうだなぁ・・・。
ここら辺でS子はお腹いっぱいになってる様子。無理もないな~、俺でさえ結構いっぱいいっぱいだからね( ̄▽ ̄)ニヤリ
・・つかよく見るとS子は眠たそうだ(笑)やばい・・やばいよS子。三ツ星で寝るんじゃない、寝るんじゃないよ(笑)このままじゃ「三ツ星で寝た女」になってしまう・・・(笑)
そうこうしてたら僕たちのテーブルにシェフ、アラン・パッサール氏が登場。これはテンション上がっちゃいましたね( ̄▽ ̄)ニヤリ シェフは片言の日本語で挨拶してくれて、とても気さくな方でしたね
ミーハーですが記念撮影( ̄▽ ̄)ニヤリ 見せれないのが残念ですがS子の眠たそうな顔が笑えます(笑)
ここでメインのお魚 アンコウのグリルだそうです。
んでてっきりお魚が出てくるのかと思ったら不意打ちで鳥レバー。柔らかい火入れでレバーっぽく無かったんですが、いかんせんお腹がいっぱいで美味しさが100%堪能できません。うーん最初っから食べてみたい、コレ。
んで出てきたアンコウのグリル。綺麗に切り分けられてて優しいお味。先ほどシェフが出てきてテンションの上がってる僕は少し余裕で食べれてますが、他の二人は食傷気味。
お魚の後に「肉かな?」って思ってるとまた野菜。うーん・・って思ってたんですけど、後で調べるとこの料理もココの定番。「アルルカン」と名前が付いたこの料理は喜劇キャラクターのフランス名なんですよね。いろいろ調べてたら蒸したり、焼いたり、茹でたり、となんだか「アルページュ」を凝縮したような一皿。この料理も「ちゃんと食べてみたい一品」になってます。なんだかもったいないなぁ・・。
すこし時間を持たせようと(お腹がふくれてどうしようもなかった)途中でトイレに行ったんですがお絞りの収納がお洒落でついつい写真に撮ってしまいました(苦笑)
最後に鶏。綺麗に焼いてあって柔らく美味しかったです。ただどうしても普通に映るのはお腹いっぱいだったせい?個人的には先ほどのホウレン草から食べ直したい感じです( ̄▽ ̄)ニヤリ
このあとフロマージュは断って、アントルメ。結構お腹いっぱいでしたが食べれました。
最後にルバーヴのタルト。コレが絶品でした。なんともいえない深い味わい。
店内は満席。でもやはりウチ等みたいに€320のコースを頼んでる人は少ないかもです。隣の方々はアラカルトでしたし。調べてみるとアルページュは「アラカルトの方がいい」と発言してる方もいらっしゃいますね。
よそのブログを覗くと€135のを食べてる人が多かったですね。「せっかく来たんだから・・・」と高いコースを選んだんですが結局はそれがいけなかったんですね・・・。ただ我々は€300越えのランチがどんなものか?と期待しすぎたのかも知れませんね(苦笑)
全然話し変わりますが、個人的には写真真ん中の眼鏡をかけたソムリエールの女性がとても良かったです(見えにくいですけども)英語がなんだかアメリカ人ぽくて聞き慣れてたような気がしたので( ̄▽ ̄)ニヤリ
先ほどのソムリエールに「シェフにこのカトラリーにサインしてもらうようにお願いできませんか?」とお願いしたところ快く承諾してくれました。いやぁ先ほどの写真と言い、このカトラリーといい、いい「お土産」になったなぁ( ̄▽ ̄)ニヤリ
お腹いっぱいになってホテルまでタクシーで移動してホテルから荷物受け取ってまたシャルルドゴール空港まで移動。
空港のチェックインで座席を選ぶときに「実は来る時に狭くて大変だった」と言ってみるとカウンターの黒人のオネェさんが「じゃあ、あなたにEXITシート案内してあげるわ」と写真の場所を案内してくれたんですよね~。感謝感謝( ̄▽ ̄)ニヤリ
帰りは足も伸ばせてエコノミーながらも比較的悠々自適に飛行機の時間を過ごせました。
実は帰りの飛行機が2時間ほど遅れてしまったので、成田空港からの小松便が間に合わないかも・・と着陸1時間前に教えられたんですが、着いて地上の係員さんに聞くと「ダッシュすれば間に合いますので走ってください!」って教えられて、もうもう成田内走りました(苦笑)
ホントはもうチョット成田でゆっくりしたかったんですが(いや、本来ならそうなるはずだったんです(苦笑))
んで無事に小松到着( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
楽しい旅と相成りました( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
今回の旅行はホントに僕にとって「行って良かったなあ」と思わせてくれる旅でしたね。「フランスに憧れてた」部分もあったので、生活や食事、ワインなどの文化的な部分や料理やレストラン等の仕事面での部分など、普段見れないような部分が見れて良かったです。
特にブルゴーニュ地方でのドメーヌ訪問は貴重な体験になりました。もちろん行きたかったドメーヌは、まだありましたが、それでも著名なドメーヌや有名な畑を直に感じられて、通訳さんを通じてお話も出来たしホント楽しい旅になりました。
一緒に行った方々ともより深く交流できて良かったです。あ、A氏が経験した「大変な事」ってのは、ここで書こうかな・・って思いましたがやっぱりやめときます(笑)
ただ今後旅行する方にとっては、とっても参考になる話なので興味ある方は直接聞いてみてくださいね(笑)
あと今回の旅行にあたって協力してくれた方々、ガイドさんを紹介してくださった「ルー・デュモン」の仲田さん、ブルゴーニュでは慣れない僕等にキチッとガイドしてくださった花田さん、ブルゴーニュのドメーヌさんたち、など等数え上げたらキリがありませんが・・あ、最後に僕を快くフランスに行かせてくれた嫁、そしてちゃんと留守番してくれた娘には感謝の言葉もありません。
最後に1年半以上この旅ブログに付き合ってくださった皆様にもありがとうございます。
「このブログが楽しみ」だとか「フランスに行ってみたくなった」などと「嬉しいお言葉」を頂いて本当に嬉しかったです・・・ただ時間がかかってしまって申し訳ありません(笑)
正直またフランスへは行ってみたいです。また行けるように、これからも精進して参りますのでよろしくお願いします( ̄▽ ̄)ニヤリ