「51」シンクエンタ・ウノのブログ

「日常」から「非日常」へ・・その扉を開けると素敵な空間があなたをお待ちしております( ̄▽ ̄)ニヤリ

週末ワイン予告2015年1月第1週目

2015-01-08 04:41:27 | 週末ワイン 
「シャトー ルシア2001」サン・テミリオン

 さて2015年最初の月。富山は結構雪が積もって正月から大変でしたよね( ̄▽ ̄)ニヤリ。

 雪も降って寒い中「コタツに入ってしっぽり飲みたいなぁ」なんて思わせるのはやっぱりボルドーですかね( ̄▽ ̄)ニヤリ♪

 ちょっと強引なこじ付けですが、やはりしっかりしたワインが飲みたい、ってのはこの時期特有なんですかね。

 ってことで今回の「週末ワイン」、テーマはざっくりと「ボルドー」( ̄▽ ̄)ニヤリ

 んで最初の1本目はメルロー主体で作られるボルドー右岸地域、サン・テミリオンの「シャトー・ルシア」です。

 思い出しましたけど、このワイン「神の雫」に出てきてますよね( ̄▽ ̄)ニヤリ。

 主人公の雫が父の遺したワインを巡って12種類のワインを「使徒」と呼びそれらを世界中から探し出して見つけるってお話だったんですが、その途中で自らの失敗によって使徒選びを間違えてしまった時の雫が上司に飲みに誘われて、このワインを飲んで、自分に足りないものは「経験だ」と教えてもらうんですよね。

 んでこのワインも結構売れたみたいなんですが、このワインも過去に失敗を経験して、今の地位にいるワインなんですよね( ̄▽ ̄)ニヤリ

 2001年から「天才醸造家」と謳われるステファン・ドゥルノンクール氏がコンサルティングでシャトー・ルシアを大改革。瞬く間にシンデレラワインとして世間の評判を得ます。

~~~以下資料抜粋~~~

パヴィ・マカン、カノン・ラ・ガフリエール、ラ・モンドットなどを生んだ右岸屈指の醸造家、パーカー氏が「ワインコンサルタントの神様」とまで評価する、天才醸造家ステファン・ドゥルノンクールが手掛けるCHルシア。

 3分の1が1901年に植えられたものだというこの畑で、これまでに生産してきたものの中で、2001年は最上のワインだ。深みのあるルビー/紫色をしており、甘い、くらくらしそうなノーズには、ジャムにしたような黒系果実、ローストしたコーヒー、新樽が感じられる。印象的なほど素質のある、肉付きのよい、豪勢で、セクシーなサン=テミリオンは、向こう8~10年で飲んでいただきたい。

メルロー90%、カベルネ・フラン10%

ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より

 メルロー好きの人にはたまんないジャミーな感じなんでしょうね( ̄▽ ̄)ニヤリ 興味のある方は是非飲んでみてくださいね♪

 金曜日からお待ちしております( ̄▽ ̄)ニヤリ

 

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Rendez-vous a France vol,19... | TOP | menu »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 週末ワイン